ブログネタ:子供の頃の夢 参加中


子供の頃の夢は「サッカー選手」になることでした。

僕の子供の頃はまだJリーグなんて無い時代。

当然プロサッカー選手なんて海の向こうのお話。

サッカーも「キャプテン翼」がちょうど流行ってたころで、

人気はあったが、プロとなると全く現実味の無い話であった。


僕も別にプロになりたいわけではなく、好きなサッカーを
やって暮らしたいと思っていた。

その頃の日本リーグは企業のチームがやっていて僕は
ヤマハのチームに入ることが夢だったんだな!

小学校・・・中学校・・・・と、夢はあながち夢ではなかったの
かもしれない・・・。

その頃の僕はちょっとうまかったのだー!

しかし、高校生になって、努力だけではどうにもならない「才能」
というものを思い知ってしまったり、監督との確執があったり、
大きなケガがあったりしてその夢を断念してしまった。

いや、正確にいうとそのステージにいける「才能」というどうにも
ならないものを知ってしまったのが一番だね。

大学生になって日本のサッカーにもプロだ出来ると知って愕然
とした。

自分の知り合いがプロになるかも知れないことにねたんだ。


夢を持つことは大事だし、持たなければいけないと思う。

しかし、夢をかなえることが出来る人間は少しだけである。

冷静にみたら全く割りに合わない事かもしれない。

しかし努力しなかったり、頑張らなかったら夢はかなわないだろう。

ただし、がんばったって夢はかなわないけどね。

様は、その夢に向かって何かをしたということが大事であって、

その後の人生において、その頑張って事がそこかで生きてくれば

その夢がかなったと同じ位だと納得できることが大事である。

そういった意味では夢をみてよかった子供時代だったと思う。