今年も就職希望の学生達への面接の季節がやってきた。
この時期に面接ということは、当然何社か受けた事がある
学生ばかりで、かつまた落とされてきているという事でも
ある。
ここ何年かは僕が一次面接の担当者となっているが、
何年たってもこの面接での受け答えというのは同じやりとり
だなぁと感じる。
まぁマニュアルが変らないのだろう。
自分もそうだったからよく分かる。
学生としたら精一杯面接の対策をしてくるのだろうけど、
面接官だってそれは同じ道を通ってきてるのだから、こちらが
1枚上手に違いない。
試験・・面接・・そんなものでは、はっきりいってその人物はよく
わからない。したがって減点法になってしまう。
僕の場合、正直言って、学生時代にこんなことやってきましたとか
僕の尊敬する人はとか、志望動機とか全然興味ない。
っていうか、そんなのは面接用だと割り切っている。
ポイントとしては、辞めないかどうか!それにつきる。
あとはコミュニケーション能力だろう。
知識なんてものは、社会にでてからで十分間に合う。
今は買い手市場なんだから、存分にプレッシャーはかけます。
最初から厳しいこともいいます。
とりあえず採っておく・・中小企業にはできません。
だから今日も心を鬼にして落とすための面接に望みます。
だからこそ、1次面接に受かればほとんど合格ですから!