中学生位までの僕の夢。それはサッカー選手になることだった。
その頃はまだJリーグなんぞ存在していなく、日本でプロなんて
考えられなかった時代。
だからその頃の夢は実業団の選手になることだった。
僕の育った街は静岡県。今も昔もサッカーの盛んなとこでありました。
小学・中学と地域の選抜メンバーに選ばれ、中学の時は県代表候補!
当然自信過剰の少年期でした。
高校に入り当然サッカー部へ入部。目指せ国立!!!
・・・そこまではよかったんだけど、入った高校の監督と衝突!
1年半干されて、自信過剰の少年はクラブチームへ移りました。
このクラブチームがかなり本気モードのチームで(あのマラドーナの弟がいた)
やるきモード全開→選手生命断絶のケガ→サッカーあきらめ・・・
いやぁ~18歳の少年荒れました!夜な夜な街にくりだし、グレました!
一番辛かったのは、周囲の期待を裏切ったこと。
ケガだからしょうがないのに、少年は自分で自分を責めてしまいました。
それから・・人の期待はだいっ嫌い!!
思えば・・・サッカー・・・途中から好きでやっていたことはありません。
苦しい思い出しか思い出せません。
夢があったから頑張った。でもその夢が終わったら・・・
夢の終わりをうけとめれなかった18歳でした。