北海道・真狩村
真狩村は「えぞ富士」と呼ばれ親しまれている羊蹄山の南ろくに位置し、札幌から約82km(車で約2時間)、1,950人ほどの村です。
農業を基幹産業として発展してきた純農村で主要な作物は、じゃがいも、大根、人参などで、中でも食用ユリ根は、全国一の出荷量を誇っています。また、演歌歌手の細川たかしさんの出身地としても良く知られています。
名所は羊蹄山自然公園、羊蹄山の湧き水、細川たかしの記念像などになります。
羊蹄山の湧き水
細川たかしを讃える碑
演歌歌手・細川たかし氏の生家跡近くに建てられた碑です。
昭和61年に、真狩後援会が中心になって建立したもので、「心のこり」「北酒場」「矢切の渡し」などが刻字されています。
ここまでは街中心地が離れた場所にあります。
街中に入ると真狩川河川公園内には細川たかしの記念像があります。
平成6年の真狩村開基100年の際に建立されました。
細川たかし氏のメッセージと、代表曲4曲を高らかに歌い上げます。
像の高さは細川たかし氏の身長である173センチメートル、台座と像を合わせた高さは約3メートルになります。
昭和50年に「心のこり」でデビューし各新人賞を受賞、昭和57年「北酒場」、翌年「矢切の渡し」と ヒット曲を連発し、日本レコード大賞を2年連続受賞し、現在も活躍し続けている国民的演歌歌手の細川たかしは昭和55年には村民栄誉賞を受賞しています。
そして令和4年9月26日リニューアルオープンした真狩村交流プラザ内には細川たかしのステージ衣装や台本、レコードなどが多数展示されています。
道の駅・真狩フラワーセンター
ニセコ町と留寿都村を結ぶ道道岩内洞爺線の中間に位置し、北に羊蹄山を望み、約4万㎡の敷地内に、センターハウス、ガラスハウス、トイレ棟の施設と、花に囲まれた癒しの空間があります。
四季折々に、アスパラ、食用ゆり根、じゃがいもなどの自慢の農産物を販売。
レストラン
花にこだわり、鉢花や園芸資材を販売
ここにも細川たかしが…
撮影 2024.4.下旬、2020.6.下旬
このように北海道各市町村各地へ出かけて撮影しています。
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※村の特産物・食用ゆり根にちなんで、真狩高校生から考案されたイメージキャラクター「ゆり姉さん」です。頭がゆり根。ピンクのシャツに赤のタータンチェックのスカートと乙女な服装。大きなつぶらな瞳がチャームポイントです。