えりも町
えりも町は、北海道の東南端に位置し、豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた4,100人ほどの漁業と観光のまちです。「風極の地」と呼ばれる日本屈指の強風地帯でコンブ、サケ、ウニなど豊富な魚介類の水揚げが主力になっています。
えりも町役場
十勝広尾方面から襟裳岬までの約33キロメートルは、切り立った崖を縫うように、トンネルと覆道が連続し、時折、覆道の合間からのぞく海岸線が美しいルートですが黄金を敷き詰められるほど、建設に莫大な費用がかかったため「黄金道路」と呼ばれています。
ここの途中には延長4,941 mある北海道内の最も長い道路トンネルでや自然がつくりだしたハート型の湖「豊似湖」があります。ここは周囲1キロメートル、水深は最深部18メートル、森の中の静寂な湖です。
襟裳岬
全国的に知られていて年間30万人以上の観光客が訪れているそうです。ここには灯台や風の館、売店もあり、歌のように何もない春ではありません。
見逃してしまうかもしれませんが風の館の建物があります。
風の館は、日高山脈襟裳国定公園内にあるので、周囲の景観や植生に考慮し、また、すぐ隣にえりも岬灯台があるため、灯台の明かりを遮らないようにということで、地下に埋もれるような形で設計されています。
館内までいく途中はこんな感じです。
館内です。
風速25mのえりも風が体験できます。
階段で上った風の館の上です。
襟裳灯台
森進一や故・島倉千代子の歌「襟裳岬」の歌碑
こんな感じです。
売店
お土産品
食事もできます。
襟裳岬は霧の多いところですが天気がよければ、日向ぼっこする野生のゼニガタアザラシに出会えます。以上、天気まあまあの襟裳岬でした。
撮影5月下旬
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