北海道・別海町
北海道の東の端っこに位置するオホーツク海に面した町です。
人口は約1万5,000人。約11万頭の牛が町内で飼育され、生乳生産量日本一の酪農王国そして豊富な海産物資源の町として北海シマエビや野付産のジャンボサイズのホタテなどが有名です。最近では北海道別海高等学校の甲子園出場が話題となりました。
野付半島(のつけはんとう)は、付け根にあたる部分が標津町に属し、その先の大部分が別海町に属する。細長い半島であるで延長28kmにわたる 砂嘴 であり、規模としては日本最大で多くの観光客でにぎわっています。
道の駅「おだいとう」
国道244号沿い別海町尾岱沼中心から約3kmに位置します。
野付郡別海町尾岱沼5-27(国道244号沿い)
入口
売店、レストラン
展望塔2階は展示室となっており、北方領土の歴史や返還に向けた過去からの取り組みなどを、 映像・パネルで見ることができます。
3階には、北方領土の自然・暮らしのパネルが展示され、設置されている 望遠鏡で野付半島、国後島を見ることができます。
敷地内に北方領土返還を願い建設された「叫びの像」
像は「たとえ何代かかっても取り戻す」という気持ちを表すため、老女が息子、孫を両脇に従え、すさまじい迫力で「返せ」と叫ぶ姿が描かれています。
この辺は冬から春にかけて数百羽の白鳥が飛来します。
道の駅として小さいですが北方領土の自然・暮らしを感じることが出来ます。
撮影 2024年5月下旬
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