北海道・浦臼町(うらうすちょう) 浦臼神社、いこいの森公園、神内ファーム | 札幌発! きたすぽ (北海道各地の情報、風景&スポーツ情報)

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浦臼町(うらうすちょう)

 

 

国道275号線、札幌ー旭川間の空知管内ほぼ中央に位置し、人口は1600人程で稲作を中心とした純農村として発展してきました。現在は米はもちろん、花卉、メロン、ばれいしょ、アスパラガス、ぼたんそばなどの産地として市場での評価も高いです。また、ワイン用ぶどうづくりにも積極的に取り組み作付け面積・収穫量では日本一、ワインやジャムづくり、葡どん等もまちの特産品になっています。

 

 

令和元年途中までコンビニの無い町で観光地はあまりない。町の中から北に2キロほどに鶴沼公園があって鶴沼でボート、そしてキャンプが出来ます。そばには鶴沼温泉、向かいにはとりあえず、道の駅があります。

 

鶴沼公園

 

うらうす温泉

 

道の駅

 

隣には浦臼神社

 

参道は過酷です。

 

登ったら境内はカタクリやエゾエンゴサクの群生地になっており、シマリスやキツネなどの小動物も見かけられるため、写真撮影のスポットとして紹介されました。

 

 

 

これは2019年5月3日の画像ですが季節が早まって昨日5月9日に寄ってみましたがカタクリやエゾエンゴサクはありませんでした。

 

 

ここはいこいの村に入っています。

 

コトコトという音が聞こえてきました。

キツツキ?  いや、コゲラのようです。

 

頭に赤い羽根が見当たりませんでしたので、雌のようです

 

木屑を飛ばしながら嘴を幹に打ち付けています。

 

コゲラのオスとメスはほぼ同色で、額から体上面は茶褐色、体下面は白く胸と脇には褐色の縦斑があります。翼はやや濃褐色をしています。

 

ちょっと見る場所を変えてみます。

 

 

ドラミングで木の幹を嘴で繰り返し叩いて連続音を出し、穴が開いています。

 

他の鳥たちも多く、ホトトギスも鳴いていましたが見つけられませんでした。

 

裏の西側は隈根尻山などの樺戸連山が南北に走っています。

 

農作業の風景もみられます。

 

 

神内ファームも寄ってみるのも良いかもしれません。

近未来の農業などの先駆者の地だと思うし、こうならなければなりませんね。

 

 

神内ファーム二十一株式会社(北海道樺戸郡浦臼町字オサツナイ315番地131)

 

北海道の浦臼町にある農業法人です。

 

創業者は神内良一ですが香川県の農家に生まれで北海道根室市の原野で農地開拓を目指していたが、戦後の混乱期や北海道特有の冷害などにより食糧難に陥ったことから一度は断念した。しかし、消費者金融「プロミス」(現SMBCコンシューマーファイナンスのブランド)の創業後も農業への思いが強く断ち切れず、プロミスの会長を退位した1997に自らの私財を投じて農地開拓と農業への貢献を目的として当社を設立したところです。ウラウスリゾート開発公社の失敗(1998年倒産特別清算)した地が農業法人の地となりました。

 

 

 

約600ヘクタールの敷地内で、和牛の生産(黒毛和種・褐毛和種)、ハウス野菜・花卉・マンゴー・レモンの栽培、コテージの貸出などを行っています。

 

高台の地から石狩平野と奈井江町が見えています。

 

シッポを上げるうしの気持ちです。

「こらこら、何撮影してるの   恥ずかしいでしょう!  変態!!!」

 

浦臼町の紹介記事でした。

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