今年もエスコン開幕戦は楽天戦。昨年は伊藤裕季也にホームランを打たれ2点差敗け。そして今年も村林、石原と主軸でない選手にホームランでまたも2点差敗け。今日、岸が先発だけにポンセを攻略したかった。それにしても日本ハムにホームランが出ないね〜 山崎福也は6回1/3で6安打3失点と好投をしただけに勝ちをつけたかったね。
◎日本ハムvs楽天1回戦(4/2 エスコン)
楽天
000 020 101=4
000 001 100=2
日本ハム
(楽)○ポンセ , ターリー , 酒居 , 宋家豪 , S則本 – 石原
(日)●山崎福 , 生田目 , 北浦 , マーフィー – 伏見 , 田宮
◇本塁打 村林1号2ラン(5回・山崎福) 、石原1号ソロ(9回・マーフィー)
楽天は5回表、村林の2ランで先制に成功する。その後は7回に辰己の適時打、9回には石原のプロ初本塁打となるソロが飛び出し、得点を重ねた。投げては、先発・ポンセが5回無失点で移籍後初勝利。最後を締めた則本は、プロ初セーブを挙げた。敗れた日本ハムは、打線が再三の好機を生かしきれなかった。
◎山﨑福投手(6回1/3 100球 安打6 自責点2)
「最低限の仕事ができたかなと思いますが、最後の1点が余計でした。良い緊張感を持ちながら、低めにボールを集められたことはよかったと思います。ホームで迎える初めてのエスコンフィールドは応援がすごかったです。試合前のセレモニーも、あんな雰囲気の中で投げたことがなかったので感動しました。」
◎マルティネス、6回にターリーより左前適時打
ランナー1,2塁 低めのチェンジアップをレフトへタイムリーヒット!まずはチャンスで打てて良かった。これでこれからは打ってくれそうな気がする。楽天もそう感じたのかその後、申告敬遠をした。
◎生田目シビシビれる場面で登板 ピンチを脱し絶叫!
先発の山崎が1ー3の七回1死二、三塁とピンチを招いて降板。2番手として、これ以上失点が許されない絶体絶命の場面を託された。三ゴロと四球で2死満塁としたが、最後は小深田を二ゴロ。右拳を握って、何度も雄たけびを上げた。ここで打たれたら厳しいオフの可能性もあった。生田目、新境地を開いたか!?
万波中正が今季初打点を挙げた。
2点を追う7回2死一、二塁の第4打席に、左翼線への適時二塁打。二塁に到達すると大きく飛び上がり喜びを表現した。だが。特に初回は無死一、二塁で見逃し三振。続くマルティネスも併殺に倒れて先制機を逃しただけに表情は晴れなかった。
◇万波選手「あの打席に関してはよかったなと思いますけど、最初の2打席打てなかったことの悔しさの方があります。責任を感じる1試合になった」
◇新庄監督「なんとか福也くんにね、勝ちをつけたかった。悪いボールじゃなかったでしょ。5回に村林に浴びたホームラン。ちょうど手が伸びたところでうまく打たれましたけど、あれは全然、別に反省する必要ないと思います。なんとか勝ちを見せたかったですけど…。ゲーム的には粘って逆転の展開に持っていけたんで、勝ちがつかないと意味ないんですけど、これをまた、ロッテ戦の3つ目のように逆転してね。ここのホーム球場だとサヨナラの場面が増えてくるので、それで喜ばせたいなと思います」
石井
※試合に負けてしまったがマルティネスが6回に今季初安打と初打点を記録。二塁でスタメン出場した石井も第1打席で初安打をマークするなど、収穫ある試合となった。特に水野のヘットスラまでして安打は凄い。西武・外崎に続いてパ打率2位の.467になっています。
水野
奈良間、細川、田宮もベンチで大騒ぎ、下位打線は好調なので今日の岸相手でも何とかなるかも。北山に頑張ってもらっていい試合をしたいですね。
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