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キャンプ最終日、終わり良ければすべて良し
ファイターズ9回逆転サヨナラ! 石井一成のさよならタイムリーで勝利!
1点を追う九回、広島・大道を攻め立てて細川の四球、野村の安打で1死一、三塁と好機を広げた。ここで上川畑が追い込まれながらも左前に同点タイムリー。これには新庄監督もベンチの中で両手を広げて大喜びだ。
なおも1死一、二塁で打席に入った石井は追い込まれてから粘り、しっかりとボールを見極めた。カウント2-2から左越えにサヨナラタイムリーを放ち、逆転で初勝利を手にした。
★石井選手 「流れも良かったので、後ろにつなごうという意識だった。緩めることなく、アピールしていきたい」
このサヨナラ勝ちで対外試合8戦無敗!
新庄監督もバンザイ&スタンドに拍手
試合後には1軍キャンプが打ち上げ。球場中から大拍手と指笛が注がれた。
◇新庄剛志監督
「あんな勝ち方したら、今日でキャンプ終わりって何かさみしくなってくる。あと1か月くらい、いようかなと思う。だめ?(笑い)。けが人がいなくて、試合では1回も負けていない。この1か月は充実しすぎてちょっと怖いなという感じ」
「春季キャンプのMVPは俺かな? ハハハ。言うわけないじゃないですか。言わない今年は。今後のオープン戦に向けては去年と一緒のように、どんなゲームでも負けない、勝ち続ける“勝ち癖”を付けて。その中でレベルアップはもうしていると思うので、自然体で勝ち癖を付ける。普通にやれば勝てるやろうと。今日も『負けないんじゃないか?』という雰囲気が僕の中にはあった。そういうところを自然体でいってもらえれば」
◎オープン戦 日本ハムvs広島 2/25
広島
000 020 000 =2
000 010 002x=3
日本ハム
(広)玉村 , 森 , 高 , 内間 , 大道 – 高木
(日)上原 , 山本拓 , 根本 , 石川 – マルティネス , 清水
投げては開幕ローテーション入りを争う上原が先発し4回1安打無失点。3番手で登板した根本は4者連続三振を奪うなど3回無失点でアピールした。
◎根本悠楓投手が広島とのオープン戦に3番手で登板。
6回からマウンドに上がると、まずは先頭の中村健を直球で左飛。続く林には、内角145キロ直球でバットをへし折って三ゴロ、6番・石原は低めに鋭く落ちるチェンジアップで空振り三振を奪った。
7回は矢野、高木、韮沢を全て直球で3者連続の空振り三振。この日最速148キロの直球を武器に、勢いよく打者を押し込んだ。
8回も久保を中飛、中村奨を遊ゴロ。2死から連打こそ浴びたが、最後は途中出場の坂倉を、フルカウントからの143キロ直球で遊ゴロ斬り。2死一、二塁のピンチを脱し、力強くグラブをたたいた。
◇根本投手(3番手で3回2安打無失点)
「体を少しひねって左足にためて投げるというのを意識したら、良くなってきた。(坂倉捕手との侍ジャパン対決は気合が)入りました、だいぶん。真っ直ぐは前回の登板と比べてだいぶ良くなってきて、空振りも取れていた。やってきたことを変えずにそれまで練習して、侍でもその取り組みをやっていい結果出ればいいかなと思います」
☆上原健太投手(4回1安打無失点)
「内容で見ると納得いかない。チームで掲げている初球ストライクが、ほぼ入らなかった。メンタル面も荒れていた。一喜一憂していたらシーズンで疲れてしまう」
◇松本剛選手会長の手締め&あいさつ
「みなさんお疲れさまです。今年も名護市関係者のみなさまのおかげで良いキャンプを遅れました。今シーズンは何が何でも結果を残さなければいけない年だと思っています。強い競争心と最後まで諦めずに戦うことを選手1人1人が誓い、シーズンの最後には、ここにいる全ての皆さまと最高の景色を見られるように戦っていきましょう」
チーム12安打で毎イニング塁に出るもゲッツーや盗塁死で自滅しててもどかしい展開だったけど最後の最後に決めてくれました。これで2月は対外試合は全勝。3月も出来るだけ、勝ちたいですね。尚、サヨナラなのに田宮を止める謎の3塁コーチャーがいましたが…?
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