【日本ハム2.19】逆ノックに新庄流タッチアップとアイデア練習。バーヘイゲンはライブBP。 | 札幌発! きたすぽ (北海道各地の情報、風景&スポーツ情報)

札幌発! きたすぽ (北海道各地の情報、風景&スポーツ情報)

北海道の各地の情報や風景、野球など北のスポット、スポーツの情報を中心に発信しています!

にほんブログ村 野球ブログへ
 

19日は国頭、20日は名護が休日、実戦も無いとちょっと寂しい気もします。

しかし、今週の土曜日からはいよいよ、オープン戦が始まります。

そこに向けてこれから3、4日は守備、走塁に時間を取ることが必要ですね。

 

そんな中、サブグラウンドの外野天然芝にホームベースを置き、内野の土のグラウンドに向かっての“逆ノック”を実施されました。内野の天然芝と土の部分が交じるエスコン本拠地を想定した練習となります。昨季12球団ワーストの94失策の守備を改善するため選手たちはが捕球を繰り返しました。

 

 

◇谷内内野守備走塁コーチ

「1回はやろうと思っていた。エスコンとは芝の長さは違いますが、雰囲気だけでも。こういう練習もあるという引き出しになれば」

 

 

 

 

走塁の方では新庄監督の発案により、新庄流タッチアップ練習に取り組みました。

通常は後ろ足で三塁ベースを踏んでスタートを切るところ、新庄流は前足のかかとで踏むで両足のつま先を本塁方向に向けてベースをまたぐように構える姿になる。

五十幡は従来型の方が速かったらしいが速い選手では0・2秒も短縮に成功した。

 

 

◇代田データ分析担当兼走塁コーチ

「去年は1点差ゲームが多かった。タイムを削って少しでも勝利につながるように」

 

 

◇五十幡選手

「まだ難しいけれど、新庄流の方が慣れれば速いと思う。やっていけば感覚もつかめる。引き出しという意味でもプラスになる。タッチアップを考えるきっかけになった」

 

タイムリーだけでなく1点でも多く、しっかりした守備で勝利に向かって固定概念にとらわれない色々なアイデアで勝利をつかみ取る練習をしています。

 

 

◎バーヘイゲン投手

19日、今キャンプ初めて実戦形式のライブBPに登板。打席には左打者の細川、右打者の水谷が交代で入り、計7打席で対戦。31球を投げ、安打性は1本のみ。他はすべて内野ゴロを打たせてアウトを奪いました。多彩な変化球の仕上がりは上々のようです。

 

 

「とてもよかったと思います。アメリカで横移動の多いスライダー、スイーパーを学んできて、実戦で使ってみて良かった。コントロールもまずまずで、ここからキャンプ終盤に向けて改善できるところは改善していきたい」

 

 

◇細川選手

「どう打ったら正解か。沈んで来ないんで難しい。普通のスライダーだったら打ちごろと感じる高さのほうが、このスイーパーはきついなと思いました。カーブもブレーキがきいていて、カウントも取れるし。なかなか1発で仕留めるのは難しい」

 

野球ブログランキングに参加。応援のクリックをよろしく、お願いします。

下矢印下矢印下矢印ウインク

にほんブログ村 野球ブログ 北海道日本ハムファイターズへ

いつもみなさんのクリックに感謝しています。ニコニコ