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新庄政権3年目のチームスローガンは「大航海」
選手たちは30日、1軍キャンプ地の沖縄・名護に合流した。
ザバラ、レイエス、マーフィー、スティーブンソン
沖縄・名護市内で新外国人選手の入団会見が行われました。
◎レイエス選手
メジャー通算108発、1メートル96、120キロの巨漢。パドレスに所属した18、19年は、毎週火曜日を「日本食の日」とし、すし、焼き魚など食べていた日本通。1月上旬まで参加していた母国のウインターリーグでは本塁打と打点の打撃2冠に輝いた。巨漢のパワーでパ・リーグの投手たちを震え上がらせてほしいですね。
「自分で状態がいいと言葉で言い表しきれないぐらい状態がいいです。食事が楽しみ。ついに本物のすしが食べられる。日本に来て、全体的に美しく、道とかもきれいだなと。自分の国と比べて安全であるということが実感できた」
◎マーフィー投手
1メートル96の長身から最速159キロの直球を投げ込む右腕。先発を希望で目標に「15勝以上」を挙げた。ニックネームは「マーフ」。春季キャンプ後の3月には愛する妻、現在生後5週目の娘も来日する予定。
「先発でずっとやることになれば、投げた時は全部勝つ気でいる。目標としては15勝以上はしたいと思う。家族でどこか行っておいしいものを食べたりとか、いろいろ探索していけたらいいなと思います。シーズン中はずっと一緒。(チームは)2年連続最下位だけど、上のチームをなぎ倒して1位になれるように頑張ります」
◎スティーブンソン選手
釣りと狩りが趣味という俊足外野手。俊足が武器でマイナーリーグ通算183盗塁をマーク。愛称について「スティービーかスティーボで」と要望、加藤豪とはもともと知り合いだった。
「加藤豪とは話したこともあったので、こうやって会ってファイターズで一緒にプレーできるのをすごく楽しみにしている。全ての部門で全力で頑張って、いい数字を残せるようにしたい。家族は奥さん、娘がいて。春のキャンプが終わった後に来日すると思います。趣味は釣りだったり、ハンティング。あとは家族とどこかに行ったりするのが好きです」
◎ザバラ投手
190センチ、117キロのドミニカン右腕、直球は最速162キロを誇る。
「まずは自分の速球を見てほしい。気持ち的にすごく楽しみであふれている。食事の面では、これから何が食べられるか楽しみ。道を歩いていてもキレイですし、安心して自分の生活を脅かすものがないのがいいと思う」
さて清宮幸太郎選手ですが29日に沖縄県名護市内の病院で検査を受け、左足関節捻挫と診断されたと発表されました。 ゲーム復帰まで約5週間の見通しで2月1日からは国頭ファームキャンプに合流し、リハビリを行う予定となりました。予想以上の重傷となりましたがこの時期で不幸中の幸い。足以外でも鍛えるとこがある。特に時間があるのでパリーグ投手の特徴や攻略方法も考えれるし、そのためにはどんなパフォーマンスが必要でその策も練れる。怪我してても休む暇はないということです。
この清宮の故障は〝ある男〟にとっては好機となる。野村佑希はキャンプの結果次第では「サード再奪取」も可能となる。そしてマルティネス、郡司らも一塁で使うことも出来る。清宮の離脱は痛いには痛いが別の意味での波及効果は見込める。
結構、層は厚くなっているファイターズ。みんな、期待通りの活躍を望みます。
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