清宮幸太郎に何があった!?
本日29日、清宮が名護での先乗り自主トレでアクシデント。
全体でのアップ後に突如「うわっ」と声をあげ、その場で地面に顔をついて倒れ込んだ。悲鳴をあげながら数十秒間うずくまり、左足付近をおさえ、苦悶の表情。すぐに担架が運ばれてきたが何とか立ち上がり、足を引きずりながらベンチ裏へ下がった。その後、車に乗り込むと報道陣の「(痛めたのは)腿(もも)か?」という問いに「ちょっと分からないです」とコメントを残し、球場を後にした。これから病院で検査を受けるとみられる。
オフは米国のトレーニング施設ドライブラインに入門。23日から始まった先乗り自主トレで軽快にメニューを消化し、打撃練習では豪快なスイングから力強い打球を連発していた。今回はソフトバンク・柳田の自主トレに参加せず、伊江島にも参加しなかっただけにセーブすることが出来ず、体が悲鳴を上げたのではと思う。シーズンを考えて長期離脱でなければ、この時期で良かったと思うしかない。何にしても軽症を願いたいと思います。
昨日から新たに宮西、堀、生田目、伊藤、池田、伏見、郡司、今川、進藤、宮崎が名護先乗り自主トレに参加しました。
◎伊藤投手
伊藤は開幕投手が決まっているが決戦の金曜日に最大限の力を発揮するため、中6日の登板を想定した練習に取り組む予定。例年より5キロ増の自己最重量86キロで沖縄入りも順調のようです。
◇伊藤投手「ケガの心配なくできて、気持ちが良いなと思いながらやっていました。すごく良い状態でキャンプインできるかなと、ひとまず安心している感じです。体重は重くなったのに(動きは)軽い。肩肘の状態もすごくいい」
◎今川選手
屋外フリー打撃で快音を響かせた。48スイングで柵越えは6本。肉体強化が進み、新たに取り入れた長尺バットも手になじんできたようだ。悲壮な決意を胸に2024年シーズンへ向かう。
◇今川選手「屋外フリーは4日ぶりとかですかね。ちょいちょいやっていました。今の時期にしてはぼちぼち。今までよりは一番良いかなという感じはします」
新人の二人も合流、キャッチボール前の円陣では松本剛から声出し役に指名された。
◎宮崎一樹選手
フリー打撃ではライナー性の鋭い打球を披露、そして江越と顔が似ているとイジられる場面もあった。
宮崎と江越 似てますか?
◇宮崎選手 「(あいさつは)教科書通りの感じでしたけど、誰かが『江越に似てね?』とおっしゃって、横に並びました。お互い、似てないと思ってるんですけど… 先輩方がすごくコミュニケーションを取ってくれてやりやすかった」
◎進藤勇也捕手
ブルペンでは山本拓の投球を受け、山本拓からも「構えが大きくて投げやすかった」と絶賛された。また伏見とは長く話し込む姿もあった。
初の屋外フリー打撃では3本のサク越えを披露。手本にするのは、YouTubeでHR集を見まくった楽天・浅村で大学通算11本塁打を誇る強打の捕手へと成長した。
◇進藤捕手 「伏見さんには『分からないことがあったら聞いてきて』と。いろんなことを経験されている方。(先乗り自主トレでは)郡司さんもいらっしゃるので、いろんなことを聞きたい。フリー打撃は久々で楽しかったし、思い切って振り切れてよかった」
30人以上が沖縄名護に集まったが怪我だけは無しで行きたいですね。清宮も軽症でありますように!
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