日本ハムが春季キャンプのメンバー振り分けを発表しました。
万波や松本剛、清宮や、新加入の山崎福が1軍でスタートとなった。ルーキーでは進藤捕手、宮崎外野手が抜擢、助っ人はマルティネス、スティーブンソン、レイエスの野手、投手ではバーヘイゲン、マーフィー、ザバラが1軍となった。ドラ1の細野、ベテランの宮西、中島、玉井、杉浦、ロドリゲスと矢澤、淺間、今川は2軍でキャンプをスタートする。
清宮選手
【1軍(名護)】
▽投手 13生田目翼、14加藤貴之、17伊藤大海、18山崎福也、20上原健太、24金村尚真、26田中正義、28河野竜生、31マーフィー、32黒木優太、34堀瑞輝、40福田俊、42ザバラ、45バーヘイゲン、47鈴木健矢、52池田隆英、57北山亘基、59根本悠楓、63北浦竜次、67山本拓実
▽捕手 2マルティネス、10清水優心、23伏見寅威、30郡司裕也、33進藤勇也、64田宮裕涼
▽内野手 3加藤豪将、4上川畑大悟、5野村佑希、21清宮幸太郎、38石井一成、56細川凌平、58奈良間大己
▽外野手 6スティーブンソン、7松本剛、36宮崎一樹、37江越大賀、50五十幡亮汰、66万波中正、99レイエス
【2軍(国頭村)】
▽投手 12矢沢宏太、16達孝太、19玉井大翔、22杉浦稔大、25宮西尚生、29細野晴希、41ロドリゲス、46畔柳亨丞、48斎藤友貴哉、51石川直也、54安西叶翔、55松浦慶斗、93田中瑛斗、113加藤大和、114松本遼大、115斉藤伸治、121福島蓮、123柳川大晟、126中山晶量、128山本晃大、130鍵谷陽平、137柿木蓮、162宮内春輝、168松岡洸希、196孫易磊
▽捕手 27古川裕大、60郡拓也、165梅林優貴
▽内野手 9中島卓也、35福田光輝、39有薗直輝、43水野達稀、44阪口楽、65明瀬諒介、111浜田泰希
▽外野手 8浅間大基、53水谷瞬、61今川優馬、68星野ひので、112平田大樹、124阿部和広、125藤田大清、127山口アタル
◎鈴木健矢投手
昨オフに続き、今月10日から18日までアンダースローの達人だった元ロッテの渡辺俊介氏に弟子入り。対左打者のコツを伝授されたことを明かした。
「(内容は)内緒です。結構ガッツリ。結構、細かい話をして。こういうふうに攻めていったらいいとか、クイックとか首の使い方とか。緩急の部分、フォーム的な部分とか、いろいろ教えてもらいました」
◎進藤勇也捕手
新人合同自主トレで二塁送球練習を実施した時に投手の始動から送球の二塁到達まで最速1・8秒を誇る強肩ぶりを発揮した。大学4年の春秋リーグ戦では、盗塁阻止率10割をマークした。大学日本代表捕手、世代NO1捕手との呼び声が高い進藤は1軍スタートとなった。
「1年目の目標としては1軍に長く居続ける。早く試合に出て、いろいろアピールしていきたいというのがあるので。まず自分のプレーをしっかりアピールできるように、思い切って積極的にプレーしていきたいなと思います。数は多いんですけど、そこは気にせずに自分のできるところを思い切ってやるだけなので、周りを気にせずに自分のプレーができたらなと思います。守備に関しては全体的にアピールしていきたいですし、肩だけとか、キャッチングだけではなく、総合力をアピールしていきたいです。バッティングでもまだまだ課題がありますけど、積極的にチャージしていくところをアピールしていきたいです」
◎田宮裕涼捕手
昨季終盤、持ち前の強肩と打撃力を生かし、猛アピールに成功した。本人は体力の面でも、技術面でも、一昨年よりは全部、成長しているなと感じながら初の開幕1軍を狙っていく。
「最初っから1軍というのはない。若いので元気を出しつつ、たくさんアピールして開幕まで頑張りたいと思います。自分は自分でレベルが足りないなとは思ってた。去年経験したのもそうですし、去年ずっとファームで出ていたので体力の面も、技術面も全体的に成長している。今年は戦えるかなと思う」
新庄監督「層に厚みが出たから誰を2軍に落とすか。えこひいきはない。外国人選手全員下かもしれないですから。今年に関しては、勝負できるから。俺の起用法の、この勘ピューターが生きてくる。生かさないといけない。去年はいろいろやらせたしね。グラウンドの緊張感は他のチームより、ものすごくあったと思う。外国人のバントとかも大事な場面ではさせる」
さあ、今年は誰が出てくるか!?
カップヌードル登場も夢でない!