今日は16日、1月も半分過ぎて沖縄のキャンプまで2週間ほどとなりました。
日本ハムは2024年春季キャンプの日程を発表、その間の紅白戦、練習試合、オープン戦日程は以下の通りになるそうです。
【一軍】
・2月3日 紅白戦（名護、時間未定）
・2月4日 紅白戦（名護、時間未定）
・2月7日 紅白戦（名護、時間未定）
・2月10日 紅白戦（名護、時間未定）
・2月11日 練習試合vs.楽天（名護、13時）
・2月12日 練習試合vs.韓国・サムスン（赤間、13時）
・2月15日 練習試合vs.DeNA（宜野湾、12時30分）
・2月17日 練習試合vs.韓国・サムスン（名護、13時）
・2月18日 練習試合予定
・2月23日 練習試合vs.韓国・サムスン（名護、13時）
・2月24日 オープン戦vs.DeNA（名護、13時）
・2月25日 オープン戦vs.広島（名護、13時）
【ファーム】
・2月20日 ソフトバンク－韓国・サムスン（名護、13時）練習試合
さて他チームをみると西武投手陣の充実ぶりは近年目覚ましいものがあり、平良、髙橋光、今井達、隅田に松本航ら先発陣に即戦力左腕・新人武内に甲斐野の獲得で他球団を凌ぐ陣容となっている。しかし、我らの日本ハムも今年は引けを取らない陣容になっている。
山崎福也投手
先発陣は右が伊藤、金村、北山、バーヘイゲン、左は加藤貴、山﨑福、上原、根本と8本が揃う。リリーフは河野、池田、田中正義に玉井、鈴木、福田、山本、北浦らがいる。そこにマーフィー、ザバラに黒木、ドラ1の細野、復肩の堀、ロドリゲスもいる。外国人投手は1軍登録枠の関係で使い方は難しいが故障離脱者が複数生じても選手層は確保している。打線次第で上位を狙えそうです。
ローテ候補の金村尚真は15日に捕手を座らせて約30球を投げ、上々の仕上がり具合を確認した。今年は調子が悪い時に「投げない勇気」を持って、1年間を戦い抜くそうだ。伊藤、上沢たちのアドバイスを実行してケガなく先発ローテーションを回る事を目標として新人王資格を残しているので獲得も夢でない。
「そんなに感覚は悪くなく、球も変わりなく、意外と良かった。上沢さんや大海さんに聞くと、調子の悪い日は違うことで調整をする。『投げない勇気も大事だよ』って。僕は結構、投げることが好きなので調子が悪い時も投げていたが、投げなくても調整できるようにしたい。」
守護神死守へ田中正義投手が変化球を交えて約40球を投げ込んだ。今年はスイーパーの新球習得に励んでいる。研究されるだろうから秋から取り組んでいるジャイロ回転のフォークとともに持ち球は増やしたいところです。鋭角に曲がるスイーパーだけに腕への負担もありそうなので投げすぎない事も考えてほしい。怪我をしない事が一番大事ですね。
「速くて大きく曲がる変化球がいいに決まってるんで。140キロ台を目指したい。9回を任されるようなボールを投げていきたい。1年間1軍で、勝ち試合で投げ続けられるようにしたい」
この日、細野晴希が新人一番乗りでブルペン入りした。大学日本代表でもバッテリーを組んだドラ２・進藤勇也捕手を相手に立ち投げで計２０球を投じました。受けた進藤も調整具合に太鼓判を押した。
「もうちょっと軽く投げるつもりだったんですけど、隣で先輩も投げていたりして勝手に力が入っちゃいました。力感は６～７割ぐらい。体重移動が課題だと思っているので、並進運動をしっかり意識した中で上半身は力を抜いて投げることを意識しました。点数はわからないですけど、練習メニューも含めていい入り方ができたんじゃないかなと思います」
◇進藤勇也捕手
「まだマックスでもないですし、本人も良い状態で来ていると言っているので、順調なのかなと思いました。球の強さがありました。手元での強さもあるし、フォームを見ていてもキレイ。『それは１５０（キロ）超える球を投げるなあ』っていうフォームをしてます」
細野と進藤
こんな感じで日本ハム投手陣は順調に調整が進んでいるようです。
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