負けはしたが新しいアイテム、見つけた。

 

 

中4日で登板したバウアーに緩急自在の投球で完投された。凄いね。どこかの球団では帰国していまだ戻ってこない助っ人投手がいるというのに…  だてに2020年サイ・ヤング賞を獲った投手でないことが分かった。それでも万波のホームラン、代走・江越の2盗塁成功とちょっと慌てさせた。特に江越の新しい使い方が分かった。守備で使っていたらソトの打球を捕っていて負けなかったかもしれない。だがそれ以上のインパクトを代走で残してくれた。ひょっとしたらの期待を膨らませた。五十幡がいない今、足での攻撃へ新しいアイテムを見つけた。五十幡が戻ってきてもどちらかを代走要員として使えるのは大きい。

 

派手ですね~

 

◎横浜DeNA vs 日本ハム交流戦 6/14

日本ハム

    000 000 100=1

    000 020 00X=2

DeNA

(日)●加藤貴 – マルティネス

(D)〇バウアー – 伊藤

◆本塁打  万波12号ソロ(7回・バウアー)

 

DeNAが投手戦を制した。DeNAは両軍無得点で迎えた5回裏、ソトの適時二塁打で2点を先制する。投げては、先発・バウアーが9回1失点12奪三振の快投。来日初完投で今季4勝目を挙げた。敗れた日本ハムは先発・加藤貴が力投を見せるも、万波の1発は出たが打線が振るわなかった。

 

 

 

チームはこれで3連敗。今季の通算成績は27勝35敗となり、借金が「8」に膨れ上がった。バウアーの緩急自在の投球に苦しんだ打線は、わずか3安打止まり。奪った得点は4番・万波中正が放ったソロの1点だけと、好投の加藤を援護できなかった。ちょっとかわいそうですね。

 

 

 加藤は5回、4番・牧秀悟のヒットをきっかけに無死二・三塁のピンチを招くと、6番・ソトに変化球を弾き返され、フェンス直撃の適時二塁打。2点を先制される。

その後は立ち直り、マウンドを譲ることなく8回まで投球を続け、許した点は5回の2点のみという粘投を披露。しかし、打線の援護に恵まれず、8回を102球、7安打・4奪三振で2失点という投球内容で今季5敗目を喫した。でも立派です。

 

 

万波、意地の1発!

高校時代過ごした横浜でバウアーの真ん中高めの154キロ直球を左翼席に運ぶ12号ソロを放った。5月30日以来のホームラン。調子下降気味だったが成長していることは分かります。

 

 

「高かったので気持ちこすったかなっていう感じでしたけど、手応えは十分でした。後輩とか同級生、数人ですけど来ていて。みんな横浜ファン。なんとか勝ちたかったですけど、ホームランを打てたのは良かったかなと思います」

 

新庄監督

「去年だったらちょっと調子が落ちてきたときにそのままズルズルいくところで、あそこで真っ直ぐを捉えたっていうところは大きいですね。それが成長している証拠なんで」

 

 

新庄監督のコメント

(試合時間が今季両リーグ最短の)2時間8分。いい投手戦でしたね~。バウアーが中4日で完投。中3日で来るんじゃない、今度(笑い)。5回までゲームつくってくれって。でも、いいもの見せてもらいましたね、今日はね。素晴らしかったし。最後の(江越が決めた)二盗、三盗。あれも良かったですね。アウトになっていいから初球から行ってくれと。思い切って行くときは行けと。あそこで(バウアーの)ボールが良かったんですよね。格の違いでしょうね、あそこらへんは。伏見は練習中に、ちょっと膝の裏…。まあまあ、ひどいっていうところではなくて。今日ね、伏見くんのアクシデントもあって、加藤君とグワチョ(マルティネス)がどういうふうな試合をつくってくれるかなって見れたところもあるし。まあまあ大きなケガではない。抹消の可能性はないっす。

 

 

伏見が大丈夫らしいので良かった。昇格の清宮、石井にヒットが出て万波も1発も出た。交流戦の優勝は無理となったがそれ以上に、大きな収穫があった。今日は何とか一矢を報いたいですね。

 

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