復刻版
9月15日(土)より、北海道札幌市を中心に開催予定であった「日本スポーツマスターズ2018大会」は、地震の影響により、中止となりました。5月にはパワーズが日本代表として韓国でのマスターズ大会に出場、日本チームとして初めての優勝を飾り、今度は韓国チームを招いて札幌地区での開催予定でした。
そんな状況と韓国からの希望もあり、この日、韓国チームが札幌へ来てパワーズとつどーむで親善試合が行われた。
◎第22回 日韓スポーツ交流成人交歓交流軟式野球競技
(11/24 18:00 つどーむ)
日本 023 240 X=11
※日本 パワーズ(札幌市)
試合は2回裏に動き、パワーズは橋田の適時2点打で先制すると3回には林の適時二塁打、尾方の犠飛、平田の内野ゴロで3点、4回には林の左適時二塁打、指田の遊内安打一塁悪送球で2点を追加して7-0とした。5回表に韓国が反撃、左線安打など一死満塁として内野併殺崩れで1点を返すもそこまで。その裏、パワーズは菅原の左適時打、大門の中適時2点打とワイルドピッチで4点を入れ、その後は4番手・坂東、5番手・林の投手リレーで勝利。
パワーズ先発は武永
味方守備陣の好守もあり、1,2回を無失点。
左から林左翼手、平田遊撃手、西村中堅手、菅原三塁手
韓国チームベンチ
日本・パワーズチームベンチ
2回、尾方の犠飛
パワーズは西村、菅原などの足攻撃で得点チャンスを作った。
二盗成功の菅原
3回に続いて4回もエンツー適時打を打つ林
4回、指田の悪送球を誘う内安打
5回に韓国が無死から左線安打から反撃
杉山に代わってキャッチャーに入り、フライを取る住友
この試合、一死満塁となり初めてマウンドに集まる選手
併殺崩れで1点を返されたが6点差を守った。
後半は控え組を出場して5回に大門が適時打!
尾方は内角を攻められて思わず…
韓国チーム登板投手
パワーズは6回まで4投手でリレー
先発・武永 2番手・藤野
3番手・後藤 4番手・坂東
エラーが目立った韓国、日本・パワーズは守備陣がしっかりとしていた。
平田遊撃手
最終回は2適時二塁打を含む猛打賞の林達郎が登板
三者凡退に打ち取り、10点差でパワーズが勝利!
試合後、両チーム揃って記念撮影をしました。