北海道の最低気温は0度以下のところも多くなってきています。

今回は冬は寒くて積雪量の多い町を紹介します。

 

北海道・幌加内町

町のキャッチコピーは「森と湖と白い大地 夢ロマン2世紀へ」

町としては北海道で最も人口(1300人程)が少ない

日本市町村全体で3番目に人口密度が低い。

 

 

そして日本一 が3つあるまち

・1978年(昭和53年)2月17日  日本最寒記録  -41.2度

・1980年(昭和55年)に日本一  そば畑の面積

・人造湖としては日本一の広さ  朱鞠内湖

 

 

 

16年の歳月をかけて、1943年(昭和18年)に完成した雨竜第一ダム

 

 

このダムが出来て朱鞠内湖は常時満水位までの面積が2,373ha(東京ドーム約507個分の広さ)となり、人造湖としては日本一の広さを誇り、周囲は約40km、水深は約40mとなりました。

 

 

道立自然公園に指定され大小13の島々が浮かぶ湖、イトウが住む神秘の湖と呼ばれています。

周辺にはレストランや遊覧船、キャンプ場などの施設があります。

 

 

 

 

ここは寒い!

 

1902年(明治35年)、旭川市で日本最低気温の公式記録、-41度を記録。しかし、その76年後、1978年(昭和53年)2月17日に幌加内町母子里でこれより0.2度低い-41.2度を記録しました。

 

道の駅森と湖の里 ほろかない

 

幌加内町民保養センター「せいわ温泉ルオント」

 

ロビー

 

ここのロビー左側は足湯を楽しめます。

 

 

各種お土産品も販売

 

 

 

道の駅内の幌加内町物産館

 

 

 

 

道の駅入り口にはんな看板が!  芸能人のそば畑です。

 

道の駅内のポスター

 

1970年代(昭和40年)代に米の減反政策が始まり、米の代替作物としてそばの作付けが本格的に行われるようになりました。幌加内町の冷涼な気候、昼夜の寒暖の差、日中の気温上昇を穏やかにする朝霧などの自然条件がそば栽培に適していたこと等から作付面積が増え、1980年(昭和55年)に日本一になりました。今では、作付面積が3,200ヘクタール(全国の約6%を占める)、生産量も2,900トンを超えるほどになっています。昭和55年以降市町村別では作付面積・生産量共に日本一を続けています。

 

 

 

平成12年に「そば日本一の館」と24年に「そば日本一の牙城」が建設

 

これにより、収穫される約3000トン(約7万俵)のそばが3週間で乾燥調整できるようになり、高品質な幌加内そばのブランド化につながっているようです。

 

ここらは冬になると積雪も多いところです。

 

小さな町ですがそばといい、朱鞠内湖、道の駅と楽しめる町です。

以上、幌加内町の紹介でした。

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幌加内イメージキャラクター、幌加内町そばの里大使ほろみちゃんです。