北海道は広い  そして  でっかいどー

札幌から315㎞、休みなしでも車で約6時間

生まれて初めて稚内へ行ってきました。

 

 

当然、ロシアの樺太の方が近い。

 

 

ロシアは隣国で仲良くしたいが今はどうしようもない。

間違えば戦争、侵略の危険性もある。

 

 

稚内駅から見た丘の上に稚内公園がある。

 

ここには第2次世界大戦時に関係ある像などがある。

 

 

 

氷雪の門

 

両側に高さ8mの門望郷の門があり、中央に2.4mの女性の像があります。

 

 

顔は戦争で受けた苦しみを、手のひらを見せているのは樺太も家族も失ったことを、足はその悲しみや苦しさから早く立ち上がることを表しているらしい。

 

九人の乙女の像

 

日本では終戦記念日は8月15日と認識されているがソ連は突然の進行をして8月20日には樺太真岡へ。真岡郵便電信局にて連絡業務のため残留していた電話交換手の女性9人が青酸カリで自決した。

 

殺されるより自分で命を絶つ!

 

この物語は劇団によって今も舞台公演されています。

 

 

ソ連の得意の戦争手法は突然に進行、侵略するのが得意。

ロシアになっても同じことを繰り返しています。

 

行幸啓記念碑

 

昭和天皇が稚内を訪れ、九人の乙女の悲話の感銘を詠んだ御製・御歌を刻んでいます。

 

 

 

南極観測樺太犬訓練記念碑・樺太犬供養塔

 

 

樺太犬は稚内公園で訓練を受けてから南極へ出発。その功績を称えた記念碑です。

 

 

 

 

 

樺太犬の売店もあります。

 

 

ここのソフトクリームは美味しかった。

 

この日は海の蒸気でここから樺太は見えませんでした。

同じ日に宗谷岬で撮った画像をどうぞ。

 

 

樺太は近くて遠いところなり

 

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