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石井一成が延長10回に決勝2ラン
石井のソフトバンク戦は打率・316と好相性で、今季4本塁打のうち3本をマークするキラーぶりを発揮した。松本剛、野村が休養で先発を外れていただけに主役を張ってくれたのはうれしい。今季の石井は打率.246だが、得点圏では.358と勝負強さを発揮しています。最近は走者いる時の石井に期待してしまう。
◇石井選手
「何とか二塁走者のヌニエスを還したいという気持ちだけ。津森は真っすぐがいいので、真っすぐに合わせてタイミングを取っていた。あんなに飛ぶとは思っていなかった。気持ちも乗って、いってくれて良かった」
◎ソフトバンクvs日本ハム13回戦 7/8
(日)上沢 , 福田 , 玉井 , ○堀 , S石川直 - 宇佐見 , 石川亮
(ソ)レイ , 笠谷 , 椎野 , 又吉 , 松本 , ●津森 - 海野
◇本塁打 石井4号2ラン(10回・津森)
日本ハムは初回、清宮と石井の連続適時打で幸先良く2点を先制する。その後同点とされて迎えた延長10回表には、2死二塁から石井の2ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、4番手・堀が今季初勝利。敗れたソフトバンクは、6番手・津森が痛恨の一発を浴びた。
◎宮田輝星、プロ初安打
2回の第1打席、遊撃へのボテボテのゴロ。50メートル5秒9の快足で全力疾走で今宮との送球との勝負となったが、間一髪で判定はセーフ。うれしいプロ初安打となった。鹿児島出身で福岡大の大学時代を過ごした福岡での達成となった。
◇宮田輝星選手
「福岡で初ヒットを打てたのは、非常にうれしいです。父の命日である6月24日に福岡へ来たかったですけど、初ヒットが福岡というのは、またなんか、父の力が働いたのかもしれない。」
清宮が初回に先制二塁打を放ったのは大きかった。続く石井も左前適時打で2点を奪えた。終始、優勢で上沢を投げさせたことが出来た。そして宮田輝星がプロ初ヒットを打った。この試合で三森、周東の足で得点を取ったソフトバンク。日本ハムも五十幡、宮田の足で得点する日が近いかもしれない。
今日の先発は伊藤大海
期待しているばい!
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