日本海側の蘭越町・永澤商店そばのトンネルはなんと隣町の寿都町
寿都町といえば、漁業と風力発電の町
そして最近、核のごみの最終諸部上の候補地選定に向けた国の文献調査に、北海道寿都町の片岡春雄町長が応募する方針を表明しました。町の財政の将来に危機感から国からの最大20億円の交付金の活用を挙げました。
日本海に面しているため、漁業が盛んに行われているので町民からの反発も多い。
かつてはニシン漁で栄えた街で現在はコウナゴから作る生炊きしらす、寿ガキなどが全国的に有名であり、農業については、だし風という土地柄からあまり盛んではないそうです。
町内にある北海道有形文化財指定の『(かくじゅう)佐藤家』
修復を進めており、史跡指定を目指しているとのことでした。
こんな感じで街に入る手前は歴史的建物が多い。
追分記念碑
※女人禁制の神威岬の先にある忍路(おしょろ)や高島の漁場には行けないにしても、せめて積丹半島手前の歌棄や磯谷のあたりまでは行きたいものだ。歌棄・磯谷は寿都町内。
歌碑と鳥居の向かいにはかってニシン漁で栄えた時代の歴史的建造物、旧橋本家
土蔵をリノベーションした「鰊御殿昌の屋寿都店」
令和2年7月3日にリニューアルオープンしています。
幌加内産のそば粉と道産小麦を使用した二八そばは自家製麺で、そば本来の風味を活かしたのどごしの良いそばが堪能できます。
この後、進むと道の駅、慶岬、弁慶像など、弁慶伝説が街のシンボルの観光地があります。
しかし、函館へ行くには街の手前で黒松内方面へ曲がらなければならない。
よって寿都町はここまで。
次は黒松内町市街地を通ります。
北海道各地の風景、情報など掲載しています。
ここに応援のクリックをお願いします
※空飛ぶ妖精をモチーフに、体いっぱいに風をうけ、髪をなびかせたわんぱく坊主をイメージ。