鶴岡慎也氏 現役引退セレモニー
鶴岡信也の最後の挨拶
「ファンの皆さん、昨シーズン限りで引退させてもらいました。入団テストを経てドラフト8位で入団した時のことを考えると、まさか19年もできるとは思わなかったですが、いろいろな人と出会い、支えられ、また札幌ドームはじめ様々な場面でファンの皆さんに背中を押していただき、成長させていただき、素晴らしいプロ野球生活を送ることができました。この皆さんに受けた恩はこれから忘れませんし、大好きな北海道、そして大好きな野球に少しでも恩返しできるように第二の人生を歩んでいきたいと思います。最後になりましたが、ファイターズの後輩たちへ、これからワクワクするような試合をたくさん見せていただいて、いつの日か日本一に輝いてる姿を見せてください。これからずっと応援し続けます。皆さん19年間本当にありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします」
森本、田中賢、稲葉、新庄、稲田、金子誠にダルビッシュ、武田勝ら豪華な仲間たちとすごした鶴岡氏。ここまで楽しませてくれてありがとう。そしてお疲れ様でした。今後は解説などの世界で頑張ってください。
赤玉が出るとスタメンはく奪のガラポン抽選会
近藤は9番
清宮はやってしまった。
オープナー・宮西尚生投手 1回1奪三振1四球無失点
◇宮西投手 「(相手)主力のメンバーと戦えた。それこそ日本を代表するくらいのレベルの打者と戦えたという中で、その打者をしっかり抑えられているし、ファウルも取れていたので、そういう意味ではいいんじゃないかな。すごく手応えを感じられる試合でした。今までは試合の流れを見ながら(肩を)つくっていたが、今回はそういう目標がないつくりかたで、難しさはあった。」
ガラポン打線機能!
新・ガラポン打線〟が機能した。これまで打順決定に用いられたガラポンだったが、この日は「赤玉を引いたらスタメン落ち」という新ルールを採用。清宮が赤玉を引き当ててスタメン落ちとなり、代わって「1番・DH」で郡が起用された。
続く万波も初球に反応し、三塁線を破る適時二塁打となった。そして3番の王柏融が右前適時打を放った。ずか2球で1点を先制し、なおも無死二塁でカウント1―2から甘く入った変化球を右前に運んだ。
◇王選手 「前の2人(郡、万波)がいい流れをつくってくれたので、つなぐことができて良かった」。
◇万波選手 「2球で先制できて最高です。以上!」
戦力外通告うけた巨人を2回1安打3奪三振無失点
古川侑利投手が5回から3番手で登板。元同僚の坂本から見逃し三振を奪うなど、与えられた2回を3三振を奪って1安打無失点と好投した。 5回から3番手で登板し、古巣相手に2回1安打3奪三振無失点の投球をみせる。直球は最速150キロを計測し、支配下登録へ猛アピールに成功した。
古川侑と清水
◇古川侑利投手 「拾ってもらって感謝しかない。もちろん、支配下に早くなりたいが、実際、ゲームで投げている時はとにかく楽しむことしか考えていない」
◇新庄監督 「マウンドに立てるうれしさというのは他の選手よりちょっと違うと思うし、気持ちの面で。そういう選手は大事にしたい」
ビッグボス流の「喝」に応えた。
今川が五回にオープン戦2本目の本塁打を放った。高めの変化球に反応して豪快に左翼席へ。
シューズからスパイクに履き替えるのを忘れ交代命じられたスラッガーの名誉挽回の一発だった。
※悔やむのは3日のヤクルト戦、同点で迎えた9回1死一塁の場面だった。気合十分にネクストバッターズサークルに控えていたが、集中し過ぎて人工芝での守備時に履くシューズからスパイクに履き替えるのを失念。それに気づいた新庄監督から「滑ってケガにつながる」と交代させられた。「投手のデータを確認して、素振りをしていたら代打を告げられた」。その瞬間は理由が分からず、「試合後にコーチから告げられて、ぞっとした。数少ないチャンスを失った」と振り返る。
◇今川選手 「元から引き締めて臨んだので、結果が出てほっとしている」
万波がバックスクリーンへ2号ソロ
万波が1本塁打を含む3安打2打点と存在感を示した。八回1死では新庄監督が三塁コーチャーを務める中で打席に入り、見事にバックスクリーンへ運ぶ豪快なアーチ。
◇万波選手
「いろんなところで隙を見せずに、気を抜かずに、いいものを続けていけるように頑張りたい」
新庄監督 万波本塁打に三塁コーチャーで頭抱える
「俺のサイン分かった?バックスクリーンにホームラン打てって。おれ本当に打ちやがったって思って、びっくりしたのにそしたら全然見てなかっただって」
そろそろ負けもつくっておかないと
12球団打率最下位でもオープン戦1位タイのまま。防御率1位の投手陣が頑張っているとしても勝ちすぎてちょっと本番が怖い。負ける経験も必要でイケイケだけでうまくいくはずがない。
◇ 新庄監督 試合後談話
「オープン戦の順位は全然関係ない。オープン戦調子よかったらシーズンは5位、6位っていうね。俺たちの時代からそういう風なことだったんで。もうそろそろ負けも作っておかなきゃいけない。まあまあこういう時がずっと続くわけではない」
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