1番抜擢・淺間大基2ラン

0-0の三回、二死二塁で迎えた第2打席。相手先発、酒居の131キロのフォークボールを完璧に捉え、右翼席中段に運んだ。2016年5月3日のソフトバンク戦(札幌ドーム)以来となる一発。打った瞬間、右手の人さし指を突き上げた。

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(ロ)酒居(2勝4敗0S) 、唐川 - 田村
(日)村田 (5勝2敗0S)、宮西 、トンキン 、浦野(2勝1敗5S) - 鶴岡
[本塁打]  淺間 1号2ラン(3回・酒居)、渡邉 3号ソロ(7回・酒居)

◎栗山監督
「淺間はいいバッティングだった。状態がすごく良く見える。どういう選手かを自分で示してくれている。渡邉のホームランは大きかった。淺間も渡邉も能力があると信じている。それを1軍の試合で出してほしいと願っているだけ大き。先発の村田はナイスピッチングでした。打線がこういう状況のなか、先に点を取られないようにしっかり投げてくれた。チームにとって大きかったです」

野球    野球    野球

均衡を破った淺間

3回、先頭の鶴岡が外角高めのスライダーをレフトへ打ってヒット、
渡邉の送りバントで二塁へ進んだ。

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中島はレフトフライで 2アウトとなり、ここで1番に抜擢された淺間が登場。
カウント0-0からライトスタンドへ制2ランホームラン!

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2点をリードしたまま、7回も村田がマウンドに上がった。しかし、先頭打者をフォアボールでだしてその後、一死二塁になったところで宮西にマウンドを譲った。

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角中を二ゴロ、鈴木の打った球に中田が飛びつき捕球で一塁ゴロと思われたが一塁カバーに入った宮西は捕球エラー。これで1点が入り、心配されたが代打・清田を外角低めのスライダーを見逃し三振に打ち取ってリードを守った。

カウント追加点の欲しい日本ハムは7回裏に渡邉がカウント2-0からレフトスタンドへホームラン!そして8回には一死ランナー1,2塁 からアルシアが低めのストレートをファーストへタイムリーヒット! 

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渡邉が貴重な追加点

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強烈に一塁強襲タイムリーを打ったアルシア


3点差となって最後の仕上げは浦野、9二死から井上にはツーベース 打たれたが角中を内角高めのストレートをでファーストゴロに打ち取って試合終了!
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浦野はこれで5セーブ目。しっかりとこの位置を守り、安定感まで感じる。
村田も7回途中まで無失点投球、しっかりとローテ投手として頑張った。

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西武が負けてとりあえず、5ゲーム差に戻ったファイターズ。
取り合えず、8月は直接対決も含めてもう少し、差を詰めたい。
渡邉のお立ち台を阻止しようとするアルシアも頑張ってくれるだろう。

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ベンチで結構お茶目なアルシアでした。
では今日も勝利で西武戦へ弾みをつけよう。
先発の藤岡、がんばれ!!!

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