J1コンサドーレ札幌は15日、沖縄・金武町で1次キャンプを開始した。札幌から空路移動後、午後5時から練習スタート。走りながらのパスや6対2のボール回しなど、1時間余り、汗を流した。今季就任したミハイロ・ペトロヴィッチ監督(60)は、自らボールを蹴って手本を示し、練習後も5分以上大声で指導するなど、精力的に動いた。
◎ペトロヴィッチ監督
「今日はボールの感触を確かめるのが第一だったが、同時に動き出しのタイミングを伝えたかった。私が求めているのはどういうことか、イメージを持ってほしかった。みんな楽しそうにやってくれたし、すごくうれしいよ」