7月13日～7月15日、江別市飛鳥山球場などで50歳以上の大会、
全日本シニア選手権北海道大会が晴天の下、行われました。
社会人野球で活躍した選手など往年の名選手らも数多く見られ、
生涯野球小僧のプレーで熱戦がくりひろげられました。
開会式は北海道各地の16シニアチームが揃い
江別市飛鳥山球場で13日午前8時より、行われました。
第1日目は栗山町民球場と江別市飛鳥山球場に分かれて
1回戦8試合が行われ、飛鳥山の開幕戦は
旭川コンバットクラブ50ｖｓ札幌シニアベースボールクラブとなりました。
ベスト4に残ったのは
札幌迷球会50オーバーズ
江別フィフティーズ
ゴールドスターズ
苫小牧ＫＩＮＧライオンズ
準決勝第一試合は
札幌迷球会50オーバーズｖｓ江別フィフティーズ
迷球会が終盤まで3-0とリードで最終回に入り
江別が3点を入れ3-3とし、延長戦8回へ
迷球会4点を入れ、裏を0点で凌ぎ
迷球会が7-4で勝利して2年連続決勝へ進出しました。
準決勝第二試合は
ゴールドスターズｖｓ苫小牧ＫＩＮＧライオンズ
互角のチーム力も苫小牧ＫＩＮＧライオンズが快勝。
決勝は札幌迷球会50オーバーズｖｓ苫小牧ＫＩＮＧライオンズとなりました。
◎オーダー
【札幌迷球会】
⑧立島（9）
④堀（12）
③池本（1）
②小林満（8）
Ｄ浅井（26）
⑤丸岩（24）
⑦川端（14）
⑨上田（11）
⑥井城（13）
Ｐ池田（21）
控え
小林伸（18）
山口（16）
佐藤（17）
芳賀（29）
伊藤（6）
平塚（7）
太田（30）
【苫小牧ＫＩＮＧ】
⑨田中（8）
⑦池田（10）
⑧沢田（7）
②吉田（25）
③金谷（13）
⑥千葉（3）
Ｄ笹山（29）
④渡邊（6）
⑤植田（1）
Ｐ佐々木（11）
控え
石塚（17）
深藪（22）
加藤（4）
谷澤（20）
濱口（30）
迷球会の先発は池田
初回に死球を与え、一死一塁で迎える打者は強打者3番・沢田義文
池田はコースギリギリの制球で見送り三振で凌ぎ、無失点スタート。
見逃し三振に苦笑いの沢田、見上げる小林満捕手
苫小牧の先発は佐々木
４回まで失策絡み失点ありも好投で１失点で凌いだ。
3回に堀の適時打で先制した迷球会は５回に敵失から
打線が爆発して５点が入り、6-1とした。
苫小牧は４回に吉田の中適時二塁打で１点を返し、
5回には一死満塁から池田の内野ゴロで１点を返した。
5回のピンチを1失点のみで凌いでバッテリーはベンチへ
最終回に迷球会は２敵失で１点を入れ、再び５点差にした。
この１点は勝利に大きな点数だった。
その裏、苫小牧は先頭の植田が中安打、
そして続く田中が中安打、そこで信じられないことが…
外野に転がった打球を外野手が蹴っ飛ばし、遠くへ転々と…
一塁走者はホームへそして田中は三塁まで進んでしまう。
しかし、それでも４点差あり、後続３人を討ち取り、７-３と迷球会が勝利。
勝ったことで今後の笑い話として語られるだろう。
それ以外にもいろいろあった。
迷球会の打者がファールチップで打球は捕手の股へ（上画像）
ミット捕球でアウトも股に当って捕ったと三塁コーチボックスから抗議が！
４審判審議でアウトになったが主審からは死角、真実は捕手のみ知っている。
また、迷球会捕手・小林満捕手は打者のバットが当たり倒れる場面が…
（画像中）
（画像中）異常はなかったが捕手は大変なポジションだと改めて思った。
いろいろあった試合だったが迷球会が勝利！バッテリーに近づく太田監督。
◇決勝（7/15 江別市飛鳥山球場）
札幌迷球会50オーバーズ ００１ ０５０ １＝７
苫小牧ＫＩＮＧライオンズ ０００ １１０ １＝３
迷球会は２連連続６度目の優勝。
来年も参加チームが増える可能性もあり、激戦が増えそうだが
果たして３連覇になるのか？それとも他のチームが巻き返すか…
尚、決勝に残った２チームは北海道代表として来年、
岡山で開催の全国大会に出場する。
◎個人賞
最優秀選手賞 池田 修（迷球会）
優秀選手賞 立島 裕紀（迷球会）
敢闘賞 石塚 精一（苫小牧Ｋ）
今回は50歳以上のシニア大会を掲載しました。
かなり時間はかかりましたがどうだったでしょうか？
来年の全国大会で活躍を期待して終わりです。
シニアの皆さん、草野球の楽しんで頂いている、
応援のクリックをお願いできれば、
今後の励みとして嬉しく思います。
ここのバナーを
クリックをお願いします。
クリックをお願いします。
※草野球情報サイト