糸井の電撃移籍はみんなにとって衝撃だったようです。
このブログも発表後、４０００アクセス以上になるとは…
ブログ掲載して最高の数字になってしまいました。
どうやらこのトレードは糸井が保留の後に発した言葉あたりから
オリックス側に脈ありとファイターズにアプローチされたようだ。
◎オリックス・村山良雄球団本部長（交渉に当たった）
「何年ぶりかの大型トレード。大変いい選手が２人来てくれる。クリーンアップが打てて走れて、守れる。三拍子そろった外野手がぜひとも欲しく、あちこち（の球団）にお願いしていた」
チーム強化を短期、中期、長期に分けて計画的に進めるファイターズ。
そこから勘定してみると糸井は来季失う可能性のある戦力。
そこで中期的計画から考えて大幅な戦力ダウンは覚悟の上で、
今季は若手の育成を重視して同時に即戦力野手で凌ぐプランになったとみる。
金子、小谷野の手術後の状況から見ても内野の薄さは課題だし、
吉川、斎藤佑もどうなるかわからないだけに先発投手も必要。
よって先発として途中までしっかりと投げれる木佐貫、
遊撃・金子のカバーが出来、主将を勤めるほどの大引、
西武時代から守備の失策がほとんどない赤田となったのだろう。
野手２人の打率が多少低くても内外野のバランスを考えれば、
投手力と守りから戦うチームの中で適合しそうだし、良い補強をしたように見える。
◎ファイターズ・山田正雄ＧＭ
「大きな意義があるトレードと判断した。中長期に戦力バランスを整えていく上でも非常に価値がある」
ファンの声を見てみるとショックのせいで被害妄想的なものもあり、
ファイターズや栗山監督も嫌いになったというのもありました。
前のブログに書いた通り、自分からみるとトレードはあるかもと思っていただけに
意外と冷静に見れているようです。同ｌリーグは予想外だったけど…
まあ、戦力ダウンは感じるけど新しい戦力の台頭もありそうだし、
過去にもこんなことはあったから不安はあるが楽しみも増えそうです。
でも選手たちはビックリしただろうし、これから対戦する投手は大変そうですね。
◎武田勝投手
「急すぎて何と言ったらいいのか分からない…。
敵となるのは脅威。痛手であることは間違いない。
僕らも気持ちの整理をつけてキャンプに臨みたい」
◎増井投手
「走攻守そろっている選手なので敵にはしたくなかったですね」
◎浅沼選手
「残念な気持ちです。ずっと背中を見てやってきた。
教わったことを続けていきたい」
糸井選手が抜けた後はどんな風になるのでしょう。
ちょっと参考までに。
大谷にもチャンスが出てきました。
道スポにもこんな記事か掲載されています。
そんなことで移籍してくる選手、新しく台頭してくる選手に
期待をしてそれを楽しみにシーズンへ向かっていきましょう。
ファイターズなら苦難、障害があっても何とかなるでしょう。
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