明報記事!菅野智之投手について | 札幌発! きたすぽ (北海道各地の情報、風景&スポーツ情報)

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いろいろな周りの言葉が飛び交い、会ってもくれないのではという記事が多かったこのごろ、
やっと菅野智之選手が日本ハムとの指名あいさつを受けてくれそうです。
 
現時点では食わず嫌いの感があるがファイターズの味にひょっとしたらと…
日本ハムも礼儀を尽くし、しっかりしたあいさつ、説明をして欲しいと思います。
 
この話はスポーツ報知からなので他の報道よりは正解に近いと思うが。
 
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  巨人入りを熱望しながら、日本ハムにドラフト1位で強行指名された東海大の157キロ右腕・菅野智之(22)が、注目の進路について「決めていない」と話していることが4日、分かった。父の隆志さん(49)=自営業=が「まだ(方向性の)イメージが湧かない、と話している」と明かしたもの。社会人野球や浪人など、あらゆる選択肢を検討する考えで、早ければ週明けにも日本ハムの指名あいさつに初めて同席する。
 白紙から考えていく。菅野はこの日、神奈川県内の実家で父・隆志さんと今後の進路について話し合った。「自分の中では、まだ決めていない。イメージが湧かない」。そう父に本音を語ったという。隆志さんは22歳の悩める胸中を「日本ハムに行ったらどうなるか。社会人に行くとどうか。浪人したらどうなるのか。いろんな話や情報を聞いた上で、慎重に決断したいようです」と代弁した。
 まずは、交渉権を持つ日本ハムに会う。菅野はこの日、父や東海大関係者と早ければ週明けにも指名あいさつを受けることを確認した。日本ハムは編成トップの山田正雄GM(67)に加え、3日に新監督就任が発表された野球評論家の栗山英樹氏(50)の出馬も予想される。
 先入観は持たず、野球人として礼儀を尽くす。先月28日、最初の指名あいさつは大学の講義のため欠席した。会談時間などで日本ハムとの行き違いがあったが、菅野にわだかまりはないようだ。隆志さんは「会って、指名に至った経緯などを聞いてみたいようです。その席で入団拒否ということはない。聞きたいことが出てくれば、場合によっては3、4回と会うこともあるかもしれません」と説明した。
 東海大には、複数の社会人野球チームから獲得の打診も届いている。大学院進学や浪人した場合の米国留学など、あらゆるケースを想定し、ベストの選択ができるよう、時間をかけて考えていく構えだ。
 巨人・原辰徳監督(53)の甥っ子という血縁関係にあるが、「あくまでも家族の意見は家族の意見。今月中(に決める)とか、焦る必要はないと思いますし、悔いのないように最後は自分の意思で決めさせたい」と隆志さん。涙のドラフトから9日。学生最速右腕が腰を据えて“就職活動”に入る。 (
スポーツ報知 11月5日8時1分)
 
 
イメージ 1

 
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スポーツ報知以外の記事は菅野の祖父・原貢氏の話を中心に掲載しているのが多い。
年寄りというのは孫が可愛いと分別つかなくなるときもあり、息子の巨人での立場もあるから、
こんな傾向となるのはわかるが本当に言っているならちょっと言いすぎかもね…
原貢氏ってこんな人だったけ? そこらへんの頑固ジジィと同じじゃん! ナベツネ会長とダブってきた!
そんなふうに見えてしまうこのごろ、われわれの見る原辰徳とのさわやか親子像が消えかけています。
今後は少し静かに見守って野球人としての原貢氏の姿勢と言葉に期待したいと思います。
 
 
スポーツ報知以外の記事は
 
 ドラフト1位指名の日本ハム入団を拒否し、1年間浪人して巨人入りを目指すことが決定的になっている東海大・菅野智之投手について4日、菅野の祖父で東海大野球部顧問の原貢氏(76)が「腹は決まってると思う。頑固だから、心変わりすることはない」との見方を示した。神奈川・相模原市内の自宅で取材に応じた。菅野は3日夜に家族会議を行い、伯父である巨人原辰徳監督(53)のもとでプレーする決意を固めた。貢氏は「うちとしてはストーリーは決まっている。(浪人? との問いに)おれはそう思う。監督や本人との共通認識だね」と話し、日本ハムとの交渉の年内決着を示唆した…  (ニッカンスポーツ.コム 11月4日19時48分)
 
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プロ野球ドラフト会議で巨人との競合の末、日本ハムがドラフト1位で交渉権を獲得した東海大・菅野智之投手(22)が入団を拒否することが4日、決定的となった。祖父で東海大系列校野球部顧問の原貢氏(76)が、「ストーリーは決まっている。(菅野も)腹を決めた」と1年間“浪人”し、来年のドラフトで巨人の指名を待つことを明かした。
 固い意志は変わらない。菅野の祖父で、巨人・原監督の父である原貢氏が、日本ハムへの入団見送りを明言した。
 「(浪人の)ストーリーはできている。(家族で)共通認識をしている。あいつ(菅野)自身の意識も変わらないし、腹を決めている。投手は頑固者が多いからな」
 前夜3日に、貢氏と菅野、両親で家族会議が持たれ、全員の意見が合致したとみられる。
 先月27日のドラフト会議では、菅野は伯父が指揮する巨人が単独指名するとみられていたが、日本ハムが強行指名。菅野は悔し涙を流した。貢氏は翌28日にサンケイスポーツの取材に対し、指名前にあいさつがなかった日本ハムに激怒し、“一浪”の道を選択することを示唆していた。
 菅野は2日、関東選手権で敗れたことで東海大野球部での全日程が終了。日本ハムが東海大側と約束した“交渉凍結”の封は解かれた。しかし、貢氏は日本ハムとの交渉について「望みもしない」とした上で、「(日本ハム側が連絡してきた時点で)お断りするなら、しないといけない」とまで言い切った。
 “浪人準備”は着々と進んでいる。貢氏は「体育学部の設備は野球部の施設よりも整っている」と東海大グループの大学院進学も示唆した。これまで、「一生のことなので、じっくり考えて自分の意志を持って決断したい」と話してきた菅野。近日中にも入団拒否を表明することになりそうだ… 157キロの剛球右腕は、伯父と同じユニホームを着る日を待つ。 (サンスポ 11月5日9時6分)
 
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日本ハムがドラフト1位指名した東海大・菅野智之投手(22)が、1年間の浪人生活を選択することが4日、決定的となった。同大野球部顧問で菅野の祖父、また、巨人・原辰徳監督(53)の父である原貢氏(76)が神奈川県内の自宅で取材に応じ「大体ストーリーは決まっている」と明かした。 貢氏の言うストーリーとは、東海大の設備を使いながら浪人すること「試合は出ないけど、レギュラーの打撃練習の投手をしたりね。オレが大学に(練習に参加できるよう)頼むこともあると思う。1年のブランク?そんなに影響ない」。具体的なプランが、すでに出来上がっていた。
 東海大・横井監督や菅野自身とも「共通認識だね。大体ね」という。加えて「アイツ(菅野)自身も意外と腹を決めてる。結論をどこで出したか分からないけど、固まってると思う。翻意?ない。投手だもん。投手は頑固者が多い。智之もそう」と今後、日本ハムと交渉の席に着いても考えが変わらないことを断言した。
 3日夜に神奈川県内で家族での集まりがあった。その時、菅野の表情は明るかったという。東海大が敗れ交渉解禁となった2日以降、交渉は行われていないが「今年の暮れにはお断りするならするで、どうにかしないと人間の道を外してしまう」と年内完全決着の見通しも明かした。
 日本ハムとの交渉を待たずして導かれた結論。伯父で尊敬する巨人・原監督のもとで、野球をしたい気持ちは何よりも強かった。  (ディリースポーツ 11月5日8時6分)
 
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原監督が、巨人入りを熱望しながらドラフトで日本ハムが交渉権を獲得した甥(おい)である東海大・菅野への思いを口にした。
 「伯父だけど、伯父の立場での言葉にならないケースがあるから、慎重にならざるを得ない」と苦しげな表情。「彼も懸命に考えている」と続けた。また「小さい時から僕のことを“よっくんパパ(原監督の息子は嘉宏さん)”と呼ぶんだけどね。話はしましたよ」と、ドラフト後に言葉を交わしたことだけ明かした。
 (スポニチアネックス 11月5日9時12分)

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 予想通り、日本ハムがドラフトで強行1位指名した東海大・菅野智之投手(22)との交渉が思うようにいかない。祖父で東海大系列校野球部顧問の原貢氏(76)が激怒しているからだ。が、キーパーソンは伯父の巨人・原辰徳監督(53)の方といえる。
 単独1位指名を信じ切っていた原監督は、ショックでクジ引きを清武英利代表(61)に任せてしまったほど。その結果は最悪の外れ。だが、原監督をよく知る球界関係者は、意外にもこう口をそろえる。
 「性格的に立ち直りの早いタイプだし、気性がさっぱりしている。菅野に対しても巨人の監督としてでなく、プロ球界の大先輩として日本ハム入りを勧めかねない。浪人して、来年のドラフトを待っても巨人に入れる保証はないのだから」
 貢氏が勧める一浪は、過去に最悪の例がある。怪物といわれた江川卓氏は法大卒業後、米国で一浪した。だがそのツケを解消できず、巨人に入団したものの9年で現役生活にピリオド。135勝でユニホームを脱いだ。
 当時の監督だった巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(75)も「いろいろやってみたが、浪人生活のサビを落とせなかった。江川卓をもってしても1年間のブランクを埋めることはできなかったよ」と嘆いたものだ。
 原監督も現役時代には江川氏から公私ともにかわいがられただけに、苦悩する姿を身近で見ているだろう。球界関係者が大胆予想するように、菅野にも“旬”のうちに日本ハム入りを勧めても不思議ではない。
 そもそも菅野は、巨人入りにこだわっているというより「伯父さんと同じユニホームを着てプレーしたい」という気持ちの方が強いのだろう。しかし2年連続V逸の原監督は、来季は進退がかかった正念場。3年連続してリーグ優勝を逃せば退団は避けられない。
 「菅野獲りを考えれば、来シーズン以降の原監督の身分も保証されるのでは…」と見る向きもあるが、長嶋、王両監督でさえ勝てなければ解任されるのが常勝を求められる巨人監督の宿命だ。
 「あいさつもなしでだまし討ちだ。浪人させる」と怒り心頭だった貢氏もトーンダウン。「いろいろアドバイスはするけど、オレがあんまり言ったらかわいそう。辰徳とも話したけど『トモ(智之)最後はお前が決めるんだよ』と言った」と話したという。
 プロの先輩としての原監督のアドバイスは、貢氏以上に重みがある。日本ハムの菅野獲り成否のキーパーソンは、原監督になるのは間違いない。 (夕刊フジ 11月1日) 
 
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ファイターズファンとしてはあまり見たくない記事ばかりだが夕刊フジの記事がかなり近い線に感じます。
まあ、全国を見て巨人ファンが多いのも事実なので報道各社も巨人よりにしないと大変なんだろうと思う。
そんなことで発信されてくる報道を鵜呑みにしないで見比べないといけない。
でも自分もスポーツ報知の菅野選手の記事によろこんでいるのだが…
 
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