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通算200号のメモリアルアーチとなった稲葉選手の一撃が効いて、日本ハムが今季最多に並ぶ5連勝で3位を守った。
稲葉選手は前夜、西武の優勝胴上げをロッカールームの映像で見届けた。「この悔しさを覚えておいた方がいい」と、過去2年とも味わった歓喜の機会を逃した屈辱をかみしめた。そして一夜明けた第1打席、一回一死二塁で岸の変化球をとらえ、右翼への特大アーチを放ち、グリンの好投を援護した。
ヒーローインタビューの後、節目の一打へのささやかな乾杯が行なわれ、スピーチを求められた稲葉選手は、「残り数試合、皆で協力して戦っていきましょう」と、お礼代わりにナインを鼓舞した。

◆稲葉選手(通算200号HR)
「手応えは完璧でした。今まで岸投手は打っていませんでしたが、そういうことにとらわれず集中して打席に入れました。200号を札幌ドームで打てたことは素直にうれしいですね。ただまだこの後も試合が続いていますので、勝利に貢献できるよう頑張ります。」

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◇日本ハム-西武最終戦(9/27 札幌ドーム、35460人)
西 武
   002 000 020=4
   200 000 30×=5
日本ハム
○ グリン  25試合7勝14敗
S マイケル中村  45試合2勝2敗28S
● 許銘傑  17試合1勝3敗
▽本塁打 稲葉20号2ラン(1回)
 
先発グリン投手(7回、失点2、自責点1)
「もう1試合も負けることが出来ないと自分に言い聞かせながら、最後まで集中を切らさず投げることに努めました。何度か厳しい場面もありましたが、信二のミットをめがけて投げた結果、何とかしのぐことが出来たと思います。力は出し切りました。あとはリリーフ陣に託し、しっかり応援します。今日の勝利は、ただの1勝以上の価値があるはず。みんなで勝ちにいきます。」

梨田監督のコメント
「グリンは初回から制球がばらつき、2回にはボークからリズムを崩して3回に失点したが、それ以降はうまくゴロを打たせて立ち直ってくれました。初回に稲葉の先制20号(通算200号)2ランが出たお陰でファイターズペースで試合が出来ましたし、札幌のファンの声援が選手達を後押ししてくれるので非常にありがたいです。残り3試合クライマックスシリーズに出場するために選手とファンの皆さんと一丸となって戦っていきましょう!!」

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