Webページ の構成
作成したHTML ファイル 群はリンク によってまとまったWebページ 群として構成される。これらの作成したHTML ファイル の管理方法をどうするかという問題だけでなく、これらのファイル をどのようにリンク し合うかというWebページ の構成方法は読みやすいWebページ 作成の決め手になる。

多くのWebブラウザ では、読み込んだWebページメモリ に貯めておき、ボタン[戻る]と[進める]によってリンク されたWebページ を前後に移動できるようにしている。これはWeb クライアント プログラム の機能であって、WWW で提供しているサービスではない。 タグ<a href="..">....</a>を使ったWebページリンク は一方向にページを進めるだけであり、リンク されたページからリンク した元のページに戻る方法はHTTP (Hyper Text Transfer Protocol)では提供されていない。

Webページ を作成してそれらを互いにリンク するとき、次の点を厳守すること。

行き止まりページを作らない
Webブラウザ の[戻る][進める]ボタンを頼ったページを書かない。つまり、すべてのWebページ には、そのページに関連した目次ページ(または大項目ページ)あるいはホームページ へのリンク を張り、どこかに戻れるようにしておき、読者をWebページ の森の中で迷子にさせないように工夫する。
リンク テキスト が[前のページへ戻る]ではダメ
たとえば次のようにアンカー文字列を使ったリンク の記述をするべきでない。
<a href="previous.html ">前のページ</A>へ戻る

<a href="next.html >次のページ</A>へ進む
Webページ には前後という概念はなく、WWW で参照されるページはURL さえ分かればどんな順序でも可能である。 リンク する場合、『どのページにリンク されているか』を明示するようなアンカー文字列を工夫する
目次ファイル index.html を活用する。
/~public_html 直下の~/public_html /index.html はもちろんのこと、ディレクトリ~/public_html 内にテーマ毎にディレクトリを作成し、その中に関連するHTML ファイル 群を置き、それらの目次となるファイル index.html を作成する。必要なら、さらにその中にディレクトリを作成し、そこにも同じようにしてファイル 群に対する目次ファイル index.html を置く、というように。
ページ群は原則として木構造となるようにする
作成したWebページ 群は左図のように大項目(その大元が目次ページ)から小項目へと(互いのページを)リンク し、Webページ 群の結びつきが木構造となるようにする。こうすれば読者がWebページ の森の中で道に迷わずにすむ。
木構造を形成しない右図のようなリンク を多用すると、一貫性のないWebページ 群となってしまい、読者に首尾一貫した情報 の提供が困難となる。できるだけ統一性のあるページ群を構成すること



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