World Wide Web
サービス
WWW
(World Wide Web
)とは、その情報
の在処とアクセス
プロトコル
の両者を特定するURL
(Uniform Resource Locator)を使って、利用者が手軽にインターネット
上の様々な情報
資源を参照できるためのWebサーバ
ーとWeb
クライアント
からなるインターネット
上のサービスである。 WWW
においては、インターネット
上の情報
をHTML
(Hyper Text Markup Language)形式で書かれた文書
ファイル
によって互いに関連付けることができる。 WWW
の発展はインターネット
情報
の利用者自身による参照の網(Web
)を使った新たな形の『知識のあり方』を提示している。
WWW
で提供されている情報
は多岐に渡り、自分の趣味
・研究
や自己紹介、とっておき
の情報
など何でもある。利用者が探し当てたインターネット
上の情報
を互いに共有
しあうのがWWW
の世界であった。しかし、プライバシー保護・肖像権などの基本的人権や著作権
・特許権などの知的所有権に抵触する事例が近年頻発しており、Web
のマナーをよく理解した上でWorld Wide Web
サービスを活用するのがインターネット
利用者の最低限の心得である。
Webブラウザ
・HTML
・リンク
WWW
では、世界中で蓄積された公開情報
の在処を次々とたどれる機構を備えている。必要に応じてあるページから別のページをネットワーク
を通じて取り寄せて表示できる機能をハイパーリンク
(hyper link、または単にリンク
)という。ハイパーリンク
はWorld Wide Web
サービスの中心的機能である。(リンク
先の)ページを取り寄せるために必要な情報
をURL
(Uniform Resource Locator)と呼び、その情報
を取り寄せるための通信プロトコル
とその情報
の在り処を同時に表している。 WWWブラウザ
を使ってリンク
先の情報
を取り寄せるために、Webページ
は特別な書式で書かれていなければならない。この書式をHTML
(Hyper Text Markup Language)という。ホームページ
を作成するということは、HTML
文書
を作成して、それをWebサーバ
の管理下に配置することである。書いたHTML
文書
がWebサーバ
によって配信されるインターネット
上の仕組が必要で
WWW
の発展は新しい"知の再編"という可能性を示唆することになる。自分でホームページ
を書くことは、新たな知見をWorld Wide Web
サービスを通じて世界で共有
される情報
資源として付与し、さらに自らリンク
したWebページ
が既存の情報
の再構成を伴うことに連なっていく。
Webページ
をめぐる言葉
World Wide Web
の情報
を見るためのWeb
クライアント
ソフトウェア
をWebブラウザ
(Web
browser)、Webブラウザ
内のウィンドウ
に表示されるWeb
内容をWebページ
(または単にページ)という。 WWW
の世界を情報
の海に見立て、Web
の世界を次々と眺めていく行為を"Web
サーフィン
"とか、この世界を探訪する行為を"航海する"(navigate)などWeb
世界を海に見立てた比喩がよく使われる。
そこで、Web
サーフィン
の出発点(母港:home port)となるページ(自分自身が書いたページでも他人が書いたページでもよい)をホームページ
と呼ぶ。また、自分自身でWebページ
を書いてインターネット
で公開することを"Web
(ホーム)ページを開設する"という場合がある。一方、原理的には世界中に公開可能なWebページ
へのアクセス
を意図的に制限する仕組みも用意されている。また、ファイウォールの内側にあって'外部'には公開しなかったり、リンク
からたどれないようにして、結果的に"公開"されていないWebページ
をDeep Web
といい、これも相当な数があると予想されている。 (参考書『インターネット
時代』)
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