3月31日の朝っぱらから健康診断を予約してて、予定通りに受けることが出来た。
実は遅刻しそうでやばかったんだな。
急いで電車に乗りたかったんだけど、目の不自由な方が私の前にいて、走ってその人を追い越したらびっくりさせちゃって危ないだろうなと思ったし、白い杖に私がつまづく可能性もあった。
そうすると、その女性も転倒する可能性もある。
しかも電話中で声かけるにもかけられず、諦めた。
とりあえず、これにさえ乗ればなんとか間に合うけど、この電車が万が一遅れたりしたらもうやばいみたいなギリギリの電車に乗る事が出来た。
だけど、これがなんと途中で2-3分止まったのよ。
あの2-3分が永遠のように感じたね。
心臓の鼓動の音が倍増して聞こえたぐらいにイライラドキドキしたよ。
まぁ別にちょっとぐらいの遅刻ならそこまで心配しなくてもいいかもだけど、ちゃんと準備も整えて万端に来てるのに、ここに来て遅刻で検査が延期になるのはちょっと嫌すぎるなと…。
そんなわけで予定より3分電車が遅れて、セントラル駅からダッシュでブーパの検査センターへ向かった。
RACQのビルに入ってるんだね、この検査会場。
写真…と思ったけどないわ。
8時45分には間に合った。
受付をし、身分証明書の確認と、どういう流れになるかという案内をされ、呼ばれるまで受付ロビーで待つように言われる。
5分しないぐらいで中から呼ばれ、さらにそこでもいろんな流れをバーっと案内される。
ええ?はい?はい?って感じ。
受付時にもらったクリップボードには自分の番号が記されていて、中にいる間は番号で呼ばれる。
その番号はこれですと、右上の角っこを示された。
そしてロッカーに通され、渡されたクリップボード以外の自分の手荷物は全てここに入れるように言われる。
携帯電話も中にしまう。
そして、着替えをするんだけど、胸部レントゲンが終わるまでは上の服は全てロッカーにしまう。
そして与えられた不織布のガウンに着替える。
ちなみにこのガウンは使い捨てのものだ。
結構パリッとのりが効いたような、言い換えればガサガサっとしたようなハリのある生地で、透け感もないので、ノーブラでもプッチンしないし、よく目を凝らしても乳首は見えないのでご安心を。
着替える場所も用意されていて、そこで着替えを済ませ、全ての荷物をロッカーに入れたら待合室で待たされる。
大きな画面に番号表示があって、そこに自分の順番が来たら表示されるし、順番が近くなれば画面端にあとどのくらいで巡ってくるかも確認できる。
画面には自分の番号と、何番の部屋に行くようにという表示が音声と共に案内される。
それの指示に従ってその部屋へ行き検査を済ませるようになってる。
私の場合はまず、最初の部屋でおしっこを採るように言われ、小さなプラスチックカップを渡される。
こっちの病院ってみんなそうなのかな?と、ちょっと疑問なんだけど、おしっこ採ったら目の前ではいって渡すよね。
東京でこの健康診断やった時もそうだったけど、中々の羞恥プレーだよなと思ってる。
今回は通された小さな部屋にトイレがあって、フィリピン人らしき女性にそこで採尿を催促された。
一応受付を済ませたらおしっこ出しやすいように水をいっぱい飲んで下さいって事で、冷たい水の用意がある。
飲んだけど、間に合わなかったわ。
朝にサプリを飲んだ時の水だと思われるのがなんとなく出て来たからよかったけど、結構無理やり出した感じ。
しかしアレってどんだけ入れればいいのか?って思うけど、採尿カップが大きさ的に30-40ミリ分くらいの大きさで、よくベトナミーズでもらうソースが入ったカップよりは少し大きいぐらい。
アレに検査紙をしゃぶしゃぶするので、それが出来るぐらい採ればいいと思われる。
それにしても自分の出したてほかほかの、まだ温もりを感じるおしっこを、よく色が見える透明のカップで手渡すのやっぱり恥ずかしかったわぁ。
日本は小さい小窓のところにトンと置くからまだ恥ずかしさは少ないけどさ。
相手も毎日毎日何百もの温もりを受け取っているから別になんとも思ってないのはわかるけど、それでも嫌だよな。
尿検査はその検査紙でささっと結果が出る。
調べられるのはタンパク、血尿、糖とあともう一個なんだったかな?
結果問題なしでホッとしてたら、用意された椅子へ座るよう促され、休む暇もなくそのまま血圧を測る。
そしてそれが終わったらそのまま採血される。
それで終わりじゃない。
身長体重も測ってくれる。
体重がさー…
私最近痩せては来たんだけど、それでも50kg超えてたわ。
そりゃなんも入らねーわって、改めてよくわかった。
その数字を見た自分の目は疑わなかったけど、あれ?私ってば実は数字の読み方知らないのかな?とか思い込みたかったわ。
筋トレとかヨガとかホントにマジで頑張らねばな。
ってこれずっと前から言ってるけどやってないわ。
一通り終わったら、また待合室で待たされる。
そして5分も待たないうちに次の検査室へ行かされた。
胸部レントゲンを撮り、そこで今度はガウンの下にブラだけ着けて待合室で待つように言われる。
私の場合はだけど、ここでもそんなには待たなかった。
そして、最後呼ばれるのは触診と問診。
これ渡豪前に東京でやった時も同じ感じだったよね。
外国人のおじいちゃんお腹ぐいぐい押されて触診され、聴診器当てられ、次は問診でバーっと質問されてそれに答えて終了!
そのおじいちゃん先生が受付で渡された紙を最後に抜き取ったら帰っていい感じ。
前は結構時間がかかった記憶が残ってるけど、割とサクサク終わったかな。
それでも1時間はかかってたので、もしもっと混んでたらもっと時間がかかるって事だよね。
外に出たらもう10時手前だった。
コーヒーと軽い朝食を摂ってお昼からの用事に備えた。
D猫さんと待ち合わせをして結婚式の予定日を決める日でもあったのだ。
それはまた次回書きますね。
ブーパセンターの受付、中の看護師さんたち一見感じ悪いんだけど、
“How’s your day? Busy?”とか、そういう言葉をかけると一気に氷が溶ける。
最初に尿検査等々をした看護師さんも相当忙しかったのと、英語もロクに通じない人ばかり相手にしてて疲れてるんだろう、話しかけるまではめっちゃ感じ悪かったよ。
でも、まぁあの人たちサービス業じゃないしね。
感じ悪いの嫌だなと思ったら、軽く話しかけてみるといいかもね、あまりにも忙しそうなら別だけど。
色々やった後で疲れてたけどラジオも収録しました。
是非聴いてねー♪