早春の旅 | ミナミコアリクイといっしょ

早春の旅


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今日はバレンタインデーなのに、23℃と異様な温かさ…
明日から寒くなるらしいので、身体にこたえそう…

それはさておき、今の季節、旅行に行くなら、八重山か京都に行きたい。

京都は、桜の季節にはまだ早いけど、梅もいいかな、と思いつつ…
2012年1月28日に元・立誠小学校で行われた
P-hour"with piano V" 「ピアノ、ことば、ブラス」
出演:いしいしんじ+原田郁子、三田村管打団?
に行ったときのことを思い出す。
いしいしんじさんは、確か、海から流れ着いたピアノに住む女の子の話を
即興で作っていたと思う。
語り口調が気持ちよくて、ついつい睡魔に誘われたことをよく覚えている。
郁子ちゃんの演奏では、確か、お客さんでドラムできる人を舞台?
に上げて即興でセッションしていた。
自由な大人っていいなって思った。

それはさておき、京都。
そのとき、宿の自転車を借りて、恵文社一乗寺店に行ったことや、
東福寺のあたりを散策したり、
三十三間堂に行く途中で粉雪が舞っていたことなど思い出す…


八重山といえば、昨年12月6日に亡くなった平良とみさんを思い出す。
ウィキ先生によれば、正確には八重山出身ではないけど、
幼少時から移り住んだ八重山の劇団に所属していたらしい。

亡くなってから、久々に朗読CD「ニライカナイ」を聞いた。
「第六話:星砂の伝説」のなかに、
「たとえ星砂の一粒でも、大切だと思ったものは、
自分の足で探して、自分の目で見付けて、自分の手ですくいとってごらん」
「幸せは自分の足で探して、自分のこころと手でつかみとるもんだよ」
という言葉があって、不覚にも涙が出てしまった。
いつの頃からだろうか?
「自分の幸せって所詮この程度」
と知らず知らずのうちに決めつけていたことに気付いた。
「ナビィの恋」のラストシーンで、
勇敢にも手漕ぎボートで漕ぎ出した平良とみさん演じるナビィのように、
おばぁになっても、自由に生きていくことはできるんだよねっ
てことを思い出させてくれた。

そんな星砂を探しに、また八重山に行ってみたい。
尖閣諸島問題で、治安的にはちょっと心配があるけど…


書いていて、京都も八重山も自由を感じさせてくれる場所だから、
今、惹かれているのだなということに気付かされた…