今日は心の友25号の転載を休んで、このブログの説明を書きます。

 

思い返すとこのブログを最初に作ったときに、「このブログについて」というカテゴリーを作っておいて、そのまま今まで説明なしでやってきてしまいました。

 

カテゴリーだけ作って最初に説明を書かなかったのは、説明が難しいからです。そもそも、大神様・親神様って何だとか、一から説明することは難しいので、そのうち考えようと思っていました。

 

UnsplashJo Sorgenfriが撮影した写真

 

今から40年ぐらい前に、宮下先生という東京で治療院をやっていた方が、患者さんの加藤先生が霊能力があることに気づき、そこに、この世界の創造神である大神様・親神様が降臨されたのが始まりです。これだけ書くと漫画の設定のようで、とても信じられないと思いますが、まあ実際そうなので、仕方ないです。

 

最初は、加藤先生を通じて、宮下先生が大神様の力を借りて無償で人助けをほそぼそとやっていたのですが、結果が凄まじすぎて、その後、どんどんと相談者が増えていったのです。

 

宮下先生は、一部の人だけ助かるのは違う、できるだけ多くの人を助けたい、ということで「さまよえる魂の救済」という本を出版されました。私は、当時、実際に助けて頂いた身で、加藤先生を通じて出てきた神様が本物だということを信じています。私は疑い深いので、基本的に宗教は全く信じていませんが、大神様の力だけは本物だと認めざるを得なかったのです。

 

その後、宮下先生はさらに「霊障からの奇跡の生還」という本を出されました。

 

このブログは、元々、これらの2冊の本を転載する目的で始めました。一度転載が終わった後、今度は、私の解説を加えたものを転載しました。

 

これも終わってしまったので、現在は、宮下先生が、治療院の患者さんや相談者に無料で配っていた「心の友」という同人誌の25号の転載をしています。

 

心の友は全部で30号あり、大体の感じで前半が、2冊の本にまとめられています。この2冊の本は、大神様の声を直接記録したものです。

 

後半は、加藤先生がお亡くなりになり、宮下先生が一人で人助けをしていた頃に書かれたものです。私は、もともと、後半部分は、神様が直接話されている内容ではないからという理由で転載するつもりはなかったのですが、最近になって心の友を読み直し、やはり転載した方がいいと思い直し、現在、転載しています。

 

後半部分は、宮下先生が、フーチで高級神霊と会話しながら人助けをしている内容であり、前半の大神様が直接話していた内容とは少し違います。前半は、迫真性と具体性があり、ほとんどノイズ(あの世からこの世に情報が伝わるときにすこし雑音や誤りがはいること)はありませんが、後半は多少ノイズがあると私は思っています。

 

ただそれでも、大枠として大神様の教えに沿っており、私達の参考になることは間違いありません。

 

このブログを途中から読まれる方は、まず、さまよえる魂の救済、霊障からの奇跡の生還、と進んでから、心の友25号に進まれるとよいと思います。まあ、めんどくさければ、25号を途中から読む形でもいいと思います。

 

私がなんで転載する気になったかというと、もともと、自分だけ助けてもらっておいて、後は知りません、喉元過ぎれば熱さを忘れるでは、だめだろうと思ったからです。

 

大神様はどのような形でもいいので、人助けをしなさいとお話しており、自分にできることで、一番カンタンだったのが、2冊の本のブログへの転載だったのです。宮下先生には転載することの許諾を得ています。

 

私には霊能力はありません。正確に言うとあの世からのシグナルを感じ取る能力は多少ありますが、加藤先生のように神様を降臨させたりとか、宮下先生のようにフーチを使用して高級霊と会話するということはできません。

 

私は最初に加藤先生と宮下先生に助けてもらった際は、他力本願だったので、その後、自分で、土地の神様へのお詫びとか、先祖の助け上げとか、自分でやってみました。そして、効果があることは確認しています。ただ、これを、このブログを読まれている方にとりあえずやってみてくださいと言っても相当厳しいので(実行は簡単ですが、そもそも信じることが難しいでしょう)、私もフーチを使って高級霊と会話することができないか、やってみたのですが、全然だめでした。

 

ということで、相談を受けても、私の方で宮下先生のように、高級霊に依頼して、霊障を取り除くとかはできません。私にできるのは、このブログに書かれている霊障のセルフケアのやり方について経験を元に何かをいうことぐらいです。

 

宮下先生のように、人助けの道を邁進していると、いつか神通力が備わるのかもしれません。