K市に住むCさん(33歳)は、結婚して8年になりますが、なぜか子供ができません。最初は病院の検査に行きましたが、何の異常もなく、神社でお祓いもしてもらいましたが、やはり子供は授かりませんでした。しかしどうしても子供が欲しいCさんは、これは何か霊的なものではないかと思い、私どものところに相談に見えました。
神様にお伺いしますと、土地の神様の障りであるとのこと。早速家に帰って、その場の土地の侘びと清めをしました。しかしその後、いつまでたっても子供はできません。そこで再度お聞きしますと(一つの相談事に対しては、いくつか障りが重なっている場合もあり、一つを解決しても残りがある場合は、良くならないこともある)、Cさんは前世で先妻の子供を自殺に追いやったため、大神様の方で子供は授けないようにしていたとのこと。
早速Cさんは、その日から毎日毎日心の中でお詫びの行いをしていますと、半年後には神様からお許しを頂き、また今世は子供を大事に育てるとの心定めをしますと、まもなく子供を授かることができました。現在は、三人もの子供に囲まれ、楽しく暮らしております。
[解説] Cさんは前世では悪因縁または不徳を積んでしまいましたが、今回の人生では、素直に自分の非を認めて反省したのが良かったところだと思います。多くの人は、自分の非を認めたがらず、それゆえ苦しみをいつまでも味わい、泥沼にハマっていくことになります。
Cさんも8年も苦労したので今更自分の前世が原因などと認められないと意固地になっていたら、一生子供を授からないままで終わったでしょう。これは完全に負け犬の発想です。
いつからでも遅いということはないのです。意固地にならずに素直に神様の教えに従ったからこそ、3人もの子宝に恵まれるという経験ができたのです。
神様の教えは多くの人にとって図星で耳が痛いことばかりです。そこで敢えて正面から受け止めることで、目の前に虹が現れるのです。