(1) 屋敷内の土地の神について
屋敷内の神様の障りについては、「さまよえる魂の救済」の本に紹介したのが、この世では初めてではないかと思います。一般の人は、屋敷内の土地に神がいるということは、今までだれも知らなかったと思います。
この土地の神様が、人間の病気や不幸に数多く関係しており、これを解決することにより、明るい生活ができることが判明致しました。本を読み、土地への詫びを行った結果、病気や悩みが治ったとのお礼の便りも何通かいただいております。土地の神様の障りは多いので、皆さんにもう一度注意事項を申し上げますので、軽く考えずに詫び直していただきたいと思います。(本誌巻末参照)
土地の神様には、地の神様、土公神様(北側を支配している)、金神様(南側で西側を支配している)、姫金神様(南側で東寄りを支配している)の四体がおられます。この中で一番厳しく障るのが金神様で、土公神様、姫金神様の順に弱くなり、地の神様はほとんど障りません。ご承知のごとく、庭に動物や魚の死骸を埋めるのを一番嫌いますが、生ゴミや燃やした灰や、木の葉を集めて埋めるのも障りとなります。人間の考えでは、生ゴミや木の葉は木の肥料になると考えますが、神様から見れば神様の社を汚していることになるのです。
今までに、小鳥や金魚を埋め、またはトイレや配水管の件でお詫びしたことがある方でも一度詫びたらそれで完全に許されるかというとそうではなく、またその場に神様が巡ってきたときに、場合によっては障りとなって出てきます。ただ、一度すでに詫びてある方は、前の障りほどきつくは出ません。いずれにしても、時を置いて合わせて三回くらい、その件について詫びるのが良いようです。
それと、これもよくある件ですが、駐車場が庭にある方への注意を申し上げたいと思います。金神様や土公神様の所に車や自転車を置いている方は、非常に強い障りを受けます。そうかと言って、都会のように狭い土地で生活するには、神様の障りを受けないような駐車場は作れません。私も金神様の所に車を置いており、他のところには道路の関係上置けませんので、何回も金神様の障りを受け、その都度やり取りを致しました。人間の都合と神様の思いは違うため、大変困り、かなりのやり取りがありました。
紙面の都合上それらは略しますが、車を入れるということは、金神様は、自分の座敷に土足で入るのと同じだと申されます。また置かないにしても、金神様のところを通るだけでも嫌だと申されます。もし金神様の考えに反抗したりしますと、交通事故や病気で身に知らせると申します。神様と喧嘩しても人間には勝ち目はありません。時には、なぜ障りばかりを起こす土地の神様がいるのだろうと思ったこともあります。よく分かりませんが、土地の神々様は、それぞれ役目をおおせつかって、私たち人間を守護してくださっているようです。
さて、私のところの金神様とは、車が車庫に入る前に毎回四つのタイヤに塩をふり、清めてから車庫にいれるということで折り合いがつきました。しかし、その場は車を置いたり出入りをしてはいけない場所であることを常に忘れず、詫びて生活しなければならないとのことです。同じような方もいると思いますので、その方は神様の御心になって、人間側にできることはできる限りすることだと思います。それを見て、神様も仕方なしに許してくださるということだと思います。加藤先生を通し障りを教えていただき、お詫びしてもなかなか治らない人は、詫び方に問題があるのではないでしょうか。言われたからやる、人が見ているから、恥ずかしいから、こそこそやってしまうとか、本当だろうかと思ったりしながら詫びる、それでは完全には許されません。
土地の神様は、ただ人間を困らせようと怒っているのではないのです。「やってしまったことは素直に詫びなさい。そうすれば少しくらいの詫び足りない点があっても、許すよ。しかし信じ、心から詫びてくれよ」と申しているのです。「そして二度と同じ過ちをしないでくれよ」と申しているのです。私達ももっと神々様に親しみを持って、神々の御心になって付き合っていけば良いのだと思います。