平成元年6月の暑い日が続いている頃、加藤先生が電話で、「今朝、急に立っていられなくなって、ふらふらと座り込んでしまったんですよ」と申されました。その件につき、何か悪い病気にでもなられたかと思い心配して神様にお聞き致しますと、次のとおりでした。

 

天下った神「わしじゃ。わしがこの館に天下ったのじゃ。今朝、そなたはフラフラとして、座り込んだであろう。その折に降ったのじゃ」

 

加藤先生「何神様でしょうか」

 

神「わしは、宇宙創造以前の力のある神であるのじゃ」

 

加藤先生「では、大神様でしょうか」

 

神「違うのじゃ。大神とは違う力の強い神であるのじゃ。これよりはそなたの体に入り込み、多くの神々共々、人を助け導いて参るのじゃ。そなたには今の信仰(天理教)の教え以上の力を神が与えておるのじゃ。天保9年の教えの道が開かれし折(中山みきさんに親神様が天下った年)には、人々の心のあり方を説き表し、この世の初めの事柄を分かるようにことごとに説いて参ったが、今はそれだけでは足りぬ。分からぬ事ごとを知らせ、助けたいゆえにそなたを使い、折ある度に導いて参るのじゃ」