さて、これまでの話は、今までの宗教の教えの中でも十分説かれています。しかし、ここからが大切なところです。

 

神様は、その時代時代に人間の心の成長度に応じて、魂が磨かれるよう、いろいろの方を通していろいろな教えを説かれてきました。現在においても、さまざまな宗教が生まれております。しかしそのいずれもが、古い宗教の言い換えであったり、病気治しだけを目的にしたものや霊能力、超能力を開発するという、心の成長とはまったくかけ離れた人集め、金儲けの宗教であります。

 

にもかかわらずそのような宗教に限って多くの人が集まっているようです。何故そのようなところに人が多く集まるのかというと、一般の人が本当の神や宇宙の仕組みの法則を知らず、他力信仰のところについ頼ってしまうからと言えましょう。本書においては、二十世紀だけでなく二十一世紀後までも、本当に人間が幸せに暮せるように、真実の話をさせていただいております。

 

加藤先生が御高齢にもかかわらず、深夜におよんでまでも相談者の悩み苦しみを一瞬にして神様のお力により助け導いて下さる、この奇跡としか言いようのない真実は、皆この神様の仕組み、神様のお考えを皆様に分かってもらいたい、ただそれだけのためなのです。ですから、「ただ助かればよい。助かったら後は知らない」では、神様も非常に残念に思われることでしょう。

 

加藤先生と御縁を持って助かる人は、地球上五十数億人から見れば、ほんの一握りの人にしかすぎません。しかし、加藤先生と縁を持てた方は自分が助かってよかった、ではなくこの世は大神・親神様の支配の世であり、心の在り方、持ち方により、いかようにも極楽の生活ができるのだということを、周りの人に知らせて欲しいのです。今までの教えは、心に関することは多く説かれてきましたが、障りということに関しては、ほとんど説かれておりません。加藤先生を通して、幸、不幸、病や悩みの原因は、心だけでなくいろいろの障りや因縁も関係していることを知るとともに、これらの悪い種を蒔かぬよう心がけましょう。

 

今までの信仰のように、ただ「南無妙法蓮華経」と唱えるだけで救われるとか、祈るだけで救われると説く宗教は、果たして正しいと言えるのかどうか、皆さんで判断して欲しいと思います。