ゆとり世代 | つまんないひとりごと

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自己満足の小さな世界

ゆとり世代は、

学校のせいではない説があったりなかったり。

 

ゆとり世代も学校が休みだろうと、

学校の学習量が減ったとしても、

結局塾で勉強させていたわけで、

 

勉強自体がそこまで足りないということでもないようでもある。

勉強なんて無限で、脳に刻まれる量には限界がある点も考慮する。

 

ではなぜ?

 

インターネットの普及

インターネットで誰でも専門的知識が検索できるようになった。

 

それによって、

親達が知識を得て、知識を学校でばら撒いた。

 

これは危険なので、なくしてください。

これはやめなさい。

学校行かなくてもいいのよ。

 

親が得る世間で良質と言われる情報があふれて、

その結果、子供が行動する前に結論を出し、指示し、止めてしまうという、

過干渉、過保護になってしまった。

 

よって、安全というものに守られて成長した。

 

安全は第一だが、安全な一定の世界で満足する人間が増えた。

どうせ大変でしょ。と。

 

確かに、危険や嫌な思いをしてまでやる必要のないことも多いが、

違う視点を開拓する子が減少した。

 

ゆとりとは、

物事に余裕のあること。窮屈でないこと。

 

となっているが、

人が言うから、世間が否定しているから、

やめよう。と行動を起こさない

 

それは逆に窮屈ではないのかな。と思った。

 

確かに慣例はおかしいこと、

無駄なことも沢山ある。

 

でもそういうおかしいことがあるからこそ、

良くしようと行動する行動力や知識が身につく。

 

ゆとり世代

Z世代

さとり世代

 

色々あるけれど、

もっと子供自身に道を決めさせて歩かせないと、

中年齢以降が理解できない特殊な世代が増える一方だ。

 

世代

世代

 

世間とともに頭を柔らかくして、

否定しないで、馬鹿にしないで受け入れていくしかない。

 

先ずは、画面ではなくて、

テキストではなくて、

目の前の人間と向き合って、直接目と目を合わせて、

自分の言葉で会話をすることが必要だと。

 

結局何が言いたいかというと、

ゆとり世代は、学校のせいだけとはいえないということだ。

 

子供に合った生き方を、時間をかけて

一緒に見つけてあげてほしい。