こんにちわ!

 

今も昔も「スポーツ凄い人」は日本にも数多く居れど歴史にも無い世界的に群を抜く2人の記事を私感中心に書かせて頂こうと思います^^各メディアなどでも数多く報道されているので詳細の情報やデータなどは省き基本的にはいつもの如く個人的感覚と受取内容を自分自身の「ブログ記録」としても、ザックリと?書いてみようと思います^^繰り返しですが、振返れば日本において歴史上「スポーツの凄い人」は沢山居た様に思います。上げるとキリがありませんが、その時代時代で「凄いなぁ」という人々は居ました。これから書く2名もいずれは「歴史上の人」になるのかもしれません。いや、それが宿命なのでしょうね。しかしながら「今」をベースに考えれば大変な人たちである事は間違いありません。

 

【大谷翔平】
彼を世間でよく見る記事内容などで「人間離れした」などのワードを聞くが私は「人間離れしたセンスある努力家」と付け加えたくなります。筋肉やパワー、技や体力は、体を鍛える事で「その気のある程度人々」の凡はクリアできるのかもしれない。その次に来るのは「周囲を上回る好奇心と探究心」そして更に被せる様に「並大抵ではない努力」ではないでしょうか?冒頭申し上げたように「センス」は大前提だと私は捉えています。そこに「並大抵ではない取組むモノへの好奇心・探究心・努力マインド」この辺が重なっている彼はなるべくしてスーパースターの道を歩めたのでしょうね。裏を返すと、この1つでも欠ければ「凄い人」止まりになり道が外れていた可能性も大いにあると思ったりもします。そして彼の報酬額は誰もが聞いた事もない数字。純朴な野球に対する一直線な姿勢の彼はおそらく「金銭欲」だとか「儲け話」などには全く関心がないのだろうと感じ取れる方は多いのでは無いでしょうか。おそらくそのような側面を見届けている「元通訳」は欲に塗れ、つけ込んだのだろう。以前に矢沢永吉さんが事務所関係者に騙され大きな損害を負ったのは有名な話。永ちゃんの場合は「好奇心・探究心・努力マインド」に「経営者」としてのセンスも兼ね備えているが「欲の亡者」は容赦なく水面下で襲いかかる訳です。全てがスケール違いの世界で戦う大谷選手、年齢差など関係なく大いにリスペクトする次第です。最後に一つだけ心配点を上げるとすれば一般家庭の娘さんが大きく違う生活環境の変化と結婚生活のバランスがとって行けるのだろうか?など老婆心ながら考えてしまう今日この頃です。いずれにしても20年前後、エンジェルスかドジャースの日本人初の「監督」を期待します!^^

     

                               写真:中日スポーツ・東京中日スポーツより

 

【井上尚弥】
彼も大谷選手同様に「人間離れしたセンスある努力家」である事は間違いない。ボクシングと聞くと昭和の時代で思いつくのは漫画「あしたのジョー」ではないだろうか?下町の不良、矢吹丈がボクシングに目覚め世界チャンピオンにまで挑むという漫画だ。当時ボクシング漫画が大ヒットするくらいなので「ボクシング・プロレス人気」は最高潮だった頃ですね。しかし当時のボクシング界、個人的に目に映ったのはボクシングの聖地「後楽園ホール」などでクラブのママ風女性や強面の方々がいらっしゃり?何となく影日向のある世界に正直うつりました。しかし先日、東京ドームで行われた「4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」のチャンピオン井上尚弥は何とも今風で現代若者を象徴する様な出立、そしてイケメン。昭和の時代とのギャップを大いに感じる次第です。ここで少々解説。現在世界には主要4つのボクシング団体があり基本的には団体毎に各階級別チャンピオンが君臨している訳です。そのスーパーバンタム級を4団体すべて統一しているのが井上尚弥である。団体毎、世界4階級を制覇するなど他にも日本人としては、今までにない輝かしい成績・記録を収めている。しかし今回の東京ドームの試合では、デビュー以来、初めての「ダウン」を体験している。この時ばかりは日本中、いや世界中のボクシングファンがどよめいたに違いない。しかし迎えた2Rにはダウンを奪い返し最終的に6Rで難なくKO勝ちを収めている。少々玄人的な目で見ればダウンをもらった1Rは「慣れない車の運転をした状況」しかし2Rには車の癖や特性を見切り、3R以降にはスピードを出して高速を走っていた。そんな例えがわかりやすいのではないだろうか。つまり彼自身、勝負眼は2Rには見通せていたと私は予測します。その順応性こそが天才と言われる1部分なのだろう。そして何といっても、東京ドームを満員にさせる人気オーラこそが、紛れもないスーパースターの証だ。メジャーリーガーに比べれば、まだまだ追いつかない収入面はあるが、日本ボクシングの歴史でも考えられないような収入を手にしているのは間違いない。記録を塗り替え偉業を達成している彼はその名の通り「モンスター」である事に間違いのだろう。

 

                     

                    写真:Amazon.co.jpより
       (昭和の頃、輪島功一やガッツ石松のTシャツがあっても買わなかっただろうなぁ…(笑) 
  

 

そんな訳で「日本人のスポーツ凄い人」を書かせて頂きました。一言で言えば我々昭和人から思えば想像もできない人物たちが現れてきていると言う事ですね。もちろん、その時代その時代に「日本人のスポーツ凄い人」はいました。しかし、ご紹介した。2人は今までにはない昭和の当時では予測すらできない人物であることは間違いないありません。こういった人々は先々上書きをする「凄い人」が出てくる訳で、その時代の人々が同じような感覚を覚えるのだろう。しかし現在に置いては彼らと今の時代を共に生き時代感を共有できる喜びに感謝をしたい気持ちだ。

 

           いつの時代もHEROはカッコイイ!

                         本日もお立ち寄り頂きありがとうございました^^