訪問ありがとうございます。

 

今日は桑田佳祐さんの楽曲による「歌詞の世界」に触れさせていただきます。

 

よくご存じの方は「あ~アレね・・・・・」的に。

よく知らない方は「こんな楽曲あるんだぁ」的に捉えて頂ければ幸いです。

 

写真:ビクターエンタテインメントより

 

 

ファンの方は、ご存じの方も多いと思いますが桑田佳祐さんの楽曲では、昨今における「社会問題」「世界情勢」「日本文学」「絶望感」など注目・問題視されている内容について語っている楽曲がいくつかあります。

 

桑田さんのイメージ・キャラクターからすると表面的に「軽い」「無節操」「大人げない」などのイメージもあるが?(笑) この手の楽曲を聞くと、時に現代人が思う事・言いたい事、世の中が触って欲しくない事、目を背け語りずらい事などを、ズバッ と胸に刺しつつも「何とかせねば」とう内容が強く表現されているものだと感じます。

 

同時に音楽の持つ「歌詞の世界」「音に乗せた言葉」に託している桑田さんの思想や
思いがとても伝わる世界なのではないかと感じます。サザンオールスターズ・
桑田佳祐を知る方々ならば当然のごとく  ご存じの内容であったり、当り前の感情だと
思われますが、まだ縁の無かった方やサザン・桑田楽曲の「マイナー」をご存じで
ない方は是非、閲覧いただけると幸いでございます。

 

他のブログ・SNSなどでもいくつか紹介されてると思われますが、私の場合は
桑田さんの「思ったことを世に伝える」「共感・共有しながら前を向く」的な事を
強調したく今回は 3曲ご紹介・投稿してみました。


訪問いただきました皆様のご意見も頂戴いただければ幸いでございます。
よろしくお願いいたします。

 

①♪どん底のブルース♪【桑田佳祐 アルバム「ROCK AND ROLL HERO」より】

※ 何故に世の中は理不尽を正当化して矛盾を起こすのか「♬平和の裏に愚かな過去~」

「♬今がよけりゃそれでいい~」などの歌詞で語り「♬人間なんてヤダ~」で括り伝えたい

事は「国や他力に任せず自分たちでも大いに考えねば」に落としたいのだと受止ます。

桑田さんのカラーとは一味違い、中川えりかさんの熱唱が更に曲の色を濃くしてくれますね。

 

 

②♪声に出して歌いたい日本文学♪【桑田佳祐 アルバム「君にサヨナラを」より】

※ 日本文学=哲学的=難しい=馴染まない…というイメージは一般的にはある様だ。
この楽曲の中では、日本文学が残してくれた個々のカラーや表情を音楽を背景に表現して
くれ

いるので、その物語の表情や内容がとても入ってきやすく他の作品などにも興味を持つことができた。

 

 

③♪私の世紀末カルテ♪【サザンオールスターズ アルバム「さくら」より】福山雅治 Ver

※ 人は、社会で生きて行く為には目線を合わせたり周囲のリズムに合わせないと出る杭は打たれ居場所もなくなる…的なある種さびしい事実もあります。特に「情に流せば 弱気な態度と 傍からなじられて腹から怒鳴ると 変わり者だと 嗚呼 避けられる」この辺はまさに世の常、不条理 極まりないところでもあると思います。同時に「みんな同じです」といった協調もあるように思えます。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。

私の他のブログサイトにて公開中の記事と、こちら(Ameba)

のみの記事と織り交ぜながら順次更新して頂こうと考えています。

 

引き続きよろしくお願いいたします。