しばらく呆けていたので、書くのが滞った。
3月末、出先での帰宅時のこと。
走り出して10から15分ほどしてからの信号待ち。
なにかしらエンジンルームがうるさい。
電動ファンのstageIIが回っている。高速回転である。
水温計をみると、スカイハイに上がっている。120度のめもりオーバー。
即、可及的に、駐車場へ。
保険会社のレッカーで一旦帰宅させた。
さて
すぐに整備工場へ入れなかったのは、症状の出方が以前に経験した時とよく似ていたためである。
走行開始後、10-15分ほどで水温が急速に上がったときがあり、サーモスタットが破損していた。
その時(1回目の破損歴時)は低温(75℃)で開き始めるものを使っており、使用期間5万キロ手前で破損。
低温で開き始めるものは作動が多いはずだから、金属疲労も多いのだろうと思い、通常の温度のものに変更していたのだが。。
(また、低温にしたところで、124の場合、小手先のことをしても
他のところもちゃんとしていないとだめだという経験的なものもあった。)
今回金属破損していたのは、Wahler製(87℃)。
これまた5万キロ持たなかった。
新しく、Mahle-BEHR製(87℃)のものに交換した。
Wahler製と形を見比べると、軸棒を支えて所の形が、強そうにみえる。
しかしながら、2度のサーモスタット破損の経験から、4万キロこえたら気をつけて交換しようと思った。
(交換自体は容易なので。)
メモ
いつも思うのだが、なぜサーモスタットを買うと、2つのO-ringがはいってくるのか?
他氏によれば、一つだけ使用、上にだけ乗っけるのが正解のようなので、自分はそのようにしています。