本当に悪い事をすると罰があたるんですね



土曜日(実際にこのブログを書いたのは当日)に友達と皆で具材を買ってきて、すき焼きパーティーをやったんですけど、



いやー、すき焼きをなめてましたわ!



料理ができる人が誰1人いなかったものですから、ネギとかメチャメチャになっちゃって、やっと不恰好だけど具材が出来たと思ったら、友人のY君が開始直後に「ちょっとなぁー」とか言って分からないくせにしったかして、砂糖を入れました。



しかもそれは砂糖じゃなくて塩っていうベタなミスをして、開始数分で、このすき焼きパーティーは詰みました。



それから、砂糖を入れたら中和できるんじゃね?っていう誰かの案を信じたら、とてもじゃないけど不味くて(笑)



皆でY君に罵詈雑言の集中放火をしたら、「ここは俺のウチなんじゃい!この家では塩なんじゃい!納得いかないなら出てけ!!」っていうむちゃくちゃな逆ギレをされまして、「美味しいよぉー、本当に美味しいよぉーー」ってひたすら皆で慰めて、よく分からない会でした(笑)



そして、そのあとこのクソ不味いすき焼きをどれだけ美味しそうに食べれるかっていうゲームをしてその時の写真がこれです!













美味しそうでしょ?






それで明日も予定があったので皆で早めに解散しようって事になったんですけど…




僕「じゃあ、俺らそろそろ帰るわ!」




Y君「おけおけ、あー、和田さー、コーラ3本も買って来てくれたじゃん、結局1本しか開けてないからこれどーする?」



僕「あー、飲んでいいよ」



Y君「えーー、コーラってあんまし歯に良くないから飲まないんだよねーー、まぁ、いいや、ありがと。」






(えっ.......お前一番飲んでたよね?歯に良くないって、なに?)






そして、このY君の発言に引っ掛かったのは僕だけじゃなく…皆もやっぱりアイツが一番飲んでたって事になり...



友人「和田、これ重たいけど持って帰れよ、アイツ絶対風呂上がりに飲むきだよ。」



僕「いいじゃん、風呂上がりに飲んだって(笑)」



友人「いいの?アイツ絶対腰に手を当ててカァッーーって言いながら飲むよ?許せんの?」



「……ゆる、許せないわぁー、それは許せないわぁーー



って事で、バックに2リットルのコーラを2本持って帰るという、絶対に予想出来るはずのないイタズラをしました。


そして、バスに乗ってる間、今頃Y君お風呂入ってんのかなー?コーラが無いことに気付いたかなー?ってニヤニヤしながら考えていたらいつの間にか眠っていて、気付いたら降りる駅ちょうどで起きて、びっくりして急いで降りて、降りた瞬間…財布をバスの椅子に忘れた事に気付き、振り返ったらドアがしまって、バスは出発してしまいました。





(なにこのドラマみたいな急展開........。)





それで僕は全速力でダッシュしてバスを追いかけました。



(ドラマぁーーー)



ただ、荷物が重すぎて全く走れません。



(コーラぁーーー)



結局バスを見失って、もー、どーしたらいいのか分からなくて、パニックで…金もない、家も遠い、これからどうするか?



考えて考えた末に今このブログを書いています。



どーしよって考えたら真っ先に浮かんだのがバス会社でも警察でもなく、ブログでした、ブログを書くことでした。ブログを書かしてください。




この絶望をタイムリーで記したいんです。




ブログを書かしてください。




正直今自分が喜怒哀楽のどの感情なのかもう分かりません。








ただ、こんな顔です。















油断すると涙がこぼれそうです...。






因みに数時間前のすき焼きパーティーの時の顔はこれです。











なんだか平和ボケした顔してますよね?この後この人財布落としますからね?





結局、帰る場所がなかったものですから、コーラを2本担いでY君の家に戻りました。もう何が悲しいのか分かりません。





ピーンポーン♪





Y君「はーい」



僕「ただいまーー」










Y君「……。」


  





















その後Y君に事情を説明して、Y君の家に泊まりました。コーラは二人で美味しくいただきました。炭酸は抜けてました。



また、翌日バス会社から連絡があり、免許証も学生証も現金も全部無事でした。運が良かった。



本当に本当に泣きそうになりました。てか、正直コーラ2本持って走った時は涙目でした。

それでも僕はブログを書いてましたからねーー、涙目でも書いてましたからねーー。




世界が終わる直前でも僕はブログを書いてそうですね。

というか、ブログを書かしてください。