「明日に種をまこう」

晴れた空に種をまこう

パプリカの歌詞です。

芽が出るには、どうする?
種まき!
種をまいてないと、

太陽に当てても、お水あげてもさ

芽はでないもんね🌱



うちの長男さん、
2歳からリトミックを習わせていました。

我が子ながら、なかなか参加しない滝汗


皆んなが、やってる事もなかなかやろうとしないし、ちょっと他事して、ふざけたり。



皆んなが可愛く踊ったり、楽しめてる子がいて
自分の子がやれないと、習い事として、親としては色々考えてしまいます。

これ通わせて意味あるのかしら?



と思うのが当然だと思います。


リトミックを教える立場の私でも

親として、考えてしまう瞬間が何度もありました。

でもリトミックが素晴らしい教育と知ってる私は、そんな彼を見守りながらも通わせいました。


彼は、とても慎重派で、恥ずしがりやで、初めての事をするのに、石橋をたくさん叩いて、壊れたないのを
ちゃんと確認して確認して石橋の壊れる寸前で、やっと渡ろうと心に決めるタイプだと
、

↑これはだんだんに子育てしていて気づいたけれど、問題真っ最中の時は、なかなか目の前のできない事に目がいってしまう。



種をまいて、すぐ芽がでてすくすく成長する子。


すぐは芽がでないけど、土の中でぐんぐん栄養を蓄えてるのかもしれない子。


芽を出すよりも、まずは根をはらすのに一生懸命な子もいる子。

土の外(目に見える事)だけですぐに判断してしまう危うさを感じ。

見えない部分をゆっくり待って見守る。

花に関しても

可憐な花を咲かす子もいれば、


個性的な花を咲かす子もいるし、


果実をつける子もいるし、


花をつけずに沢山の葉をつけて観葉植物としてら心を癒す子だっていて、


サボテンみたいにトゲがあるけどトゲの中から咲く花は生命力に満ちて素敵だし、


無数だし、無限大で、どれも魅力的で、正解とか、不正解なんてない。

そんな息子の芽が出た!思った瞬間。

リズムを感じたり、音程をとるのが上手だったのを見た時。
人の前では恥ずかしがって歌えないけど、
家では沢山お歌を上手に歌ってくれます。

ちゃんと音楽の耳が育っていました。

種をまいてよかった。

これから、どんな花を咲かしてくれるか?
楽しみに見守るつもりです。

それから


少し話が変わりますが、

私の教えるリトミックや、
息子か習ってるリトミックでは、

二分音符を  ターアン
四分音符を♩ ター 
八分音符を♫ ティティ

と表現するのですが、

今、しまじろうの子供チャレンジで、彼がおじぎそうを育てています。


今日芽がでました。

嬉しいそうな息子に

「そういえば、名前つけた?」

息子

「うん、名前つけて書いてあるよ」

私「何なに?」


息子「ター、ターアン」


名前の所に音符が書いてました。




ター、ターアン。

見た瞬間、
彼の頭の中に音楽が身近にある事に、

嬉しく、

そして胸の上の方がふわっと温かくなった気がしました。

見守る難しさを感じながら、

母としても、リトミックを教える人としても、

とても

大事な事学び、これからも成長していきたいと、子供を通してそんな思いにさせられました。



頭でわかっていても、
体験したり、肌で感じないと、
心にストンと落ちてこないものですね。

「ター、ターアン」のオジギソウが、
ペコリとおじぎする日 楽しみです。




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伊藤 貴子