皆さんこんにちは。soutaです!

夏休みに参加して来た昆虫のイベント紹介、

2回目です。

今回は、


藤沢、湘南モールフィルにて開催された、

「大昆虫展.in.FUJISAWA」参加した時の事を紹介したいと思います。

これまでは昆虫展に行く時は、必ずと言って良いほど遠出していました。1番近い場所でも相模原や東京で、時には学生時代の母との旅行では広島や長崎や福岡の昆虫展まで足を運んでいました。

なので今回、自宅近くの地元での開催を聞いたときはとてつも無く嬉しくて、大興奮でした笑

昆虫達の展示も素晴らしく、GEXのグラステラリウムに入れての展示でめちゃくちゃ豪華でした。

スタッフの方達も僕を含めて、来場者の質問に積極的に答えてくれており、とても楽しい1日の時間を満喫する事が出来ました。

開催終了までの間、2回も訪れたので、2回目の来場時に撮影した写真を紹介したいと思います。


受付で入場券を受け取って中に入ると、今年から条件付き特典外来生物に指定された、ミシシッピアカミミガメとアメリカザリガニが展示されていました。写真左側には、絶滅危惧種の日本の魚と、同じく絶滅危惧種で水生昆虫界最大最強の、タガメもいました。右側のモニターで、アメザリについての教材ビデオが再生されています。

皆さん、今ご自宅で飼っているアカミミガメやザリガニは、絶対に野外に放してはいけませんよ‼︎


右側には、カブトムシのチェーンソーアート作品のモニュメントも展示されていました!

上に乗って写真を撮る事も出来ます。

今年はチェーンソーアーティストとのコラボ企画で、展内にはこれ以外にも、カブトムシの幼虫やタガメ等色々な作品が展示されていました♪


いよいよメインのカブクワ展示エリアへ。

GEXのグラステラリウムには、ヘラクレスやネプチューンやサタン、ギラファやパラワンがそれぞれ設置されていました。こういう水槽自分で手作りしてみたいですね。手前のガラスが観音開きなんですよ、コレ笑

んじゃここで、個人的に気に入った為撮影した、レアなカブクワの写真をお見せします♪


ブラジルのヘラクレスパスコアリ。頭角の突起が消失しているのが特徴です。


カメルーンのケンタウルスオオカブト。


ハリムンのローゼンベルギーオウゴンオニクワガタ。


黄金の体が美しい!

密林の生きた金の延べ棒です。


南米のヨツボシヒナカブト。

正面から見ると可愛いお顔です💕


そして、この日一番のお気に入りがコレ!

南米のネプチューンオオカブトです!

ヘラクレスよりも角が細いですが、それでもスタイルは抜群です♪


斜め前から見るととても勇ましい!

性格は大人しいと思われがちですが、実際はかなり凶暴。コーカサスに匹敵する程です。体を大きく振るわせ、お腹から音を出しながら、頭角を振り上げて襲って来ます。一方で、脚が短い為ヘラクレス程動きは速く無く、横や後ろから攻撃されると対応しにくいです。


横から見るとご覧の通り。この日一番の良い写真です。漆黒光の体が何だかメン・イン・ブラックみたいでカッコいいです🤗幼虫期間は2年程とやや長めですが、羽化したての新成虫の美しさは感動物です。僕もいつか飼育してみたい種類です♪


展示エリアの真ん中には巨大なマンディブラリスフタマタクワガタのチェーンソーアートも!


これだけ凄い作品を見事に作り上げるとは........作者は只者じゃ無いですね😅


自分家の近所でこの様な昆虫の展示会が開かれるのは、僕の人生でも始めての事でした。

来年も是非行ってみたいですね。

それではまた。