985、Voice! | Sousuke's Style

985、Voice!



『最低を絵に描いたような僕』


たった一度の恋だった
数ある中のちっぽけな一つ
そんなの頭では分かってるけど
心が彼女を忘れないんだよ

たいした美人でもなかった
どこにでもいるような女の子
終わってるのは分かってるけど
心がそれを受け入れないんだよ

僕にとっては彼女が
美人だろうと不細工だろうと
そんなことは関係なかった
心と心が繋がってたから

その赤い糸の切れ端を
見つめるとほろり涙溢れる
けれども捨てることも
この指から離すことも
今の僕にはできないから
ごめん..だけど..

君が僕をどんなに
想ってくれたとしても
その恋は僕の恋と同じように
叶わないものに違いない
残酷なことを君に
伝えてるこの間も僕は
最低を絵に描いたように
君以外の愛する人を想って
僕は僕を励ましてる

いま恋をしているのは
彼女に出会えたからだった
もしかしたら君も
僕をそんな風に思っているの?
なら僕たちはずっと
前ならえのまま
後ろを振り返ることなく
誰かを想うお揃いの人間だね

君を瞳に映したら
それは僕の姿に映っていて
僕を瞳に映したら
君は君の姿をとらえるだろう

あなたを忘れるために
君と向き合ったら
僕は僕を苦しめるに決まってる
これ以上苦しくなりたくない
だから何度僕の名を呼んだって
振り向いたりしないよ

君が僕をどんなに
想ってくれているか
しっていても
それでも僕は彼女が好きだった
君が僕とお揃いでも
手をとり優しくいられる日は
ずっと来ないと分かってるんだ
だから優しくしたりしないよ

君と僕の関係が
恋とか愛なんかじゃなくて
交わることもなく
お揃いだったらよかったなんて
最低を絵に描いたような
我が儘な妄想の世界で
転がしては眺めを繰り返して
僕は僕を励ましながら
君に心も隙も見せずにいる
君が彼女だったならと
最低を絵に描いたような考えが
僕のなかにある冗談じゃない


♪Sousuke.


Sousuke.