草履

ある人からの注文で探した草履です。

作った草履でないのが、ポイントで『仙福屋』らしさが感じられない

モノです。当然、ですが・・・


時々、うちが関わらない草履を見ていると、

気づくことが沢山あります。

例えば、生地の使い方、生地の色目と台の色目との

コーディネート。

違います。


それがそれぞれの店の味と言えば、それまでなのですが、

他のモノづくりを理解して、吸収して消化して、

もう一度、自分にあるものとして、

モノづくりをする。


なかなか書くと簡単そうで、

非常に非常に非常に、難しいことです。





下駄 朱
⇒ 『塗りの下駄×総紗縫(ホタルぼかし)』


気軽に、履ける草履を!!

ということで、製作した下駄です。


上がってきた感想は・・・

 『格好いい~~!』

というモノです。


ただし、格好良すぎて、これも普通に履くには、

勿体ないという声もありましたが・・・


浴衣にも履けますが、紗等の夏着物に


バッチリでは??


ただいま、『仙福屋』に何種類か並べていますよ!
 興味のあるかは→http://senpukuya-web.open365.jp/Products.416.aspx


次は、男物ですね~。


雨草履

今こんな草履を作っています。

雨草履(上のカバーが特徴ですね)。


字の如く、雨の日に履く草履です。

ただし、帯の素材の絹は、水に弱い。。。。。。。。。


しかも、帯の花緒がないと、

『THE 仙福屋の草履』ではない・・・


この解決しにくい問題を現在検討中です。

下駄でも、いいんですが、

やはり好みもありますし、

両方、お店の『仙福屋』 には並べたい。


そんな気持ちで、職人さんと、

『う~ん』と唸っています。


完成を楽しみにしていてください。


浴衣でも、着物で履ける下駄も、

もう間もなく登場です。。。


蛍光織の花緒と、薄グレー(薄い藤色)のコーディネートです。

全体の雰囲気としては、淡く上品にまとまった。

草履だけでも、好印象な感じを受けます。

蛍光 草履


蛍光の糸を織り込んだ柄ですので、

他の色糸とは違い、うっすらと自己表現している所も

好きな点です。


また、『五代目日記』でも紹介していましたが、
http://senpukuya5.seesaa.net/article/92201699.html

自分で製作した柄の花緒ですので、

やはり愛着はあります。。。




社内にいて、

上がってきた花緒を見ていました。
花緒 鼻緒 草履


グレー地の帯地に、

金糸の2色入った菊文様。

ツボは、紫がかったグレー。

甲に当たる部分は、微妙な薄い紫。


他の華やかなものや、

柄のこんだものとは、
違う落ち着いた感じのあるモノです。


この花緒に、台を付けて、

足を通した。


どんな着物を着た人なんでしょうね?

想像してしまいます。
薄く淡く。

花緒も台もつぼも。


総紗縫 烏瓜

色が付いてなさそうで、

鳩羽色を淡くした色目の花緒


今からの夏の季節だけでなく、

秋でも、少し上品な着物と合わせて履いて頂きたい、

そんな組み合わせです。


つぼまで、同系でまとめたのが、

ちょっとした拘りです。








ハート 鼻緒


少し、POPな帯を花緒にしてみました。




五代目日記
『五代目日記』でも紹介していた、モノです。
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/84151354.html


この柄は、ハートはハートですが、

当初は、桜の花びらっぽくも

あるなぁ・・

という意見もありました。


それも踏まえても、可愛らしい花緒ではありますね!


ちょっと見にくいかもしれませんが、
ピンクの濃い花緒には、つぼ⇒濃い青系の色
 

そんな取り合わせも、ピッタリはまっています。


お気に入りの写真の一枚に↓
大軍 圧倒

これだけ並ぶと、圧倒されます。


もし、自分がお客さんになって、

いらっしゃいませ!

と言われて、この数を見たら、

ちょっと『オッ』と圧倒されそうです。


でも、この中から、

一足または、二足選べるのは、

幸せかもしれませんね~。
さて、草履と関係があるのか?

という写真です。

草履 鼻緒 金属台 花緒

ひび割れて、年季が入っています。

これは、木製ではなく、

金属製の台です。


この上で、草履の台が出来ていきます。


年季の入った金属台に、何十年という職人の技

入ると・・・

草履 台
↑ こんな絵になります。


実際に、

製作現場を見ていると金属台も草履の台も

喜んでいるように、見えます。

写真でも、伝わってきそうですね。。。。



ほとんど、予想通り上がってきましたが、

こんな草履はどうでしょう??

南蛮七宝 草履 紬 花緒の紐は まだ挿げてません。
         
南蛮七宝 紬 白地 草履
『仙福屋の草履(白黒紬・特別編)』


柄は、私が大好きな南蛮七宝

それを、白黒紬という紬で、ざっくりと帯を織りあげます。


さらに、その帯を裁断して

花緒だけでなく、台の天までに使った、

贅沢草履です。


この草履、一足しか作らず、完全受注アイテムです。


もし興味をお持ちの方、
注文お待ちしています(普通の真綿草履よりも少し高価です)。
   ⇒お問い合わせに、ご連絡を~。


ほかの人に、相当差が付けられますよ~!