後産について後日UPするとか書いておきながら、もう数か月がたってしまった・・・あせる

娘はもう離乳食が始まったところである。


後産。

そう、赤ちゃんが出たあと胎盤がでてくるのである。


娘が生まれてほっとしたのもつかの間、先生『なんでこんなに出血してるんだ!』と・・

『とにかく早く胎盤を出せ』と助産師に指示。


お腹を時計回りにぐるぐるぐりぐりマッサージをされて、なにかあたたかくてそれなりの大きさの柔らかいものが出てきた感じ。


赤ちゃんの頭の堅さを経験した後のそれは出すのは楽勝である。


しかしながら、出血が多いらしく前の帝王切開の傷や周辺に異常がないか、ずっぽり手ばいばいを入れられて

子宮の中を手でチェックされた叫び


良くわからんが、大丈夫だったらしい。

そのあと、裂けた御裾を縫うしょぼん

たしかにね、あんな堅くてでかいもの出した後だし縫う痛みなんて大したこと無いでしょと言うかもしれないが、やっぱ痛いよ。


まず麻酔の注射?ちく、ちく、ちく、何か所も針をさされ・・

そのあとも、縫うのにちくちく、ちくちく、産むのとはまた違った痛み。


産後、けっこうな貧血でふらふらした。


そして、子供を下から生んでの感想ですが思ったことは・・


≪鼻からスイカはオーバーよ≫


私の中で一番しっくりくる例えは


口からメロンマスクメロン





陣痛室と分娩室は扉一枚で別れている。


陣痛室からベットごと私を分娩室へ助産師さん方が運んでくれた。

(歩きじゃなくてホントに良かった)


分娩台の隣にベットを付けると、『転がっても這ってもいいので隣の分娩台に移って下さい』

と言われる。


なんとか分娩台に移ると、思わず『あぁ、夢にまで見た分娩台だぁ』と呟いてしまった。


いったい、どれくらいの人数『助産師さん』がいたんだろう。


股のところに助産師さんが二人(一人は新人っぽい)、右肩に一人、左肩に一人、右太ももあたりに一人、離れた所で何か作業してる人が一人、先生も近くに座っている。


はっきり覚えていないけど、7~8人は居た(笑)


のちに、あの時はたまたま皆手が空いてて(笑)と助産師さんが話してくれた。


さぁ、次の陣痛がきたらいきんでね!と言われて・・困る。


だって、≪全然いきみたい感じ≫しないいんですけど・・・あせる


友達が出産の時、いきみを逃すのが辛かった!いきみたくていきみたくて・・・と言う話を聞いていたので

自然といきみたくなるものだと思っていたら・・・


なんていうか、例えていうならすっごい下痢でお腹は痛いけど、まだその時では無くて出そうにないのにとにかく踏ん張れみたいな感じ。


もうね仕方がないんで、とにかく陣痛がきたら踏ん張ろうってやってみました。

だけどね、いきみ方なんて分からないじゃない。


案の定、一回目のいきみの後、熟練ぽいっ助産師さんに

≪肛門を上に向けるつもりで腰はあげないで、ここをの手を(手でお腹をさわりながら)跳ね返すつもりで!≫とかわけわからない事いわれたけど・・・余計できないって!!


それから、どれくらいいきんだだろう・・・


7~8名の助産師さんが『赤ちゃん少しづつおりてきてるからね』『うまいよ!』って励ましてくれているけど、いきむたび股の方の助産師さんの表情を見ると浮かない感じ、うまく進んでなさそうだな・・と感じた。


助産師さん、左の人は団扇で仰いでくれながら、水分を与えてくれて、右の人は他の生まれたての赤ちゃんを連れてきて見せてくれながら励ましてくれたけど、わたし・・・あの修羅場で他の人の赤ちゃんなんて可愛いとか感じる余裕のないちっさい人間でwちょっとうざいぐらいでした。あはは。


そんな事より、わが子!今はわが子しか興味ないのよぉ!


一人の助産師さんが『今ね赤ちゃん心拍落ちてるけど狭いところで赤ちゃんも頑張ってるからだから、大丈夫だよ』と言われて、は!とする。


赤ちゃんの心音?まだ(当然だけど)測っていたことすら、凄まじい痛みと、いきむ事に必死過ぎて気づいていなかった。


心拍が落ちてるだって!?(膣の中だからだろうけど)その時それを聞いた後、もう本当に自分でも

こんなに人生で力を入れた事は無いってくらいいきんだ。


もう必死。

早く出してあげたくて。


すると助産師さん、どうも何か(私にはなにか分からない)が狭くて降りて来れないでいるらしく、先生に

『先生がここでこうしてくれれば出ます』とか彼女達にしか分からない会話の中・・、先生が登場。

腕を交差させながら膣の中に両手をいれた・・・


いったい何をするんだろう・・・(((゜д゜;)))


熟練ぽい助産師さんが言うには

『次の陣痛が来たら先生が“痛く”するけど、先生に負けないでいきんで!』


えっ!?痛くするって??質問もなにもできないうちに次の陣痛・・・


先生・・おそらく両手で骨盤??を広げた??何か分からないけどとにかく骨広げられてる感じ!


痛い!!!


痛いけど、もうやるっきゃない!!


いっきぃむぅーーーーーー!!!(=`(∞)´=)


渾身の一撃


先生『はい通った』


って言ったけど、まだ生まれない・・・(´□`。)


でも、何かから抜けたらしい。


痛かったよ。


てか、もう痛すぎる。


それから、何度いきんだかな・・・やっと頭が膣の所に見えてきた。

手鏡でそれを見せてくれるんだけど、わたし・・・


陣痛よりなによりこの時が一番つらかったY(>_<、)Y

もう、痛いし苦しいし、そこまで見えてるなら、なんとかしてはやく出しちゃってよ!!って

暴れたくなった。


でも我慢。


次の陣痛、いきんでる途中でハイ!いきむの辞めて八ッハッと短く息して!と言われる。

もう最高にやな感じがお股に!痛い!痛い!挟まってる~よ~早く早く出しきっちゃいたい!!つらいよー

それで、いきんじゃだめって言われてたけど、ついついいきんじゃったかも。えへ。


会陰が裂ける感じが分かった・・・。


分娩室に入ってから2時間ちょっと待ちに待ったその時が・・・


あ゛ぎゃーほぎゃーと長女が誕生しました。


後産や、分娩時の細かい事は分娩室2へ続く













昨日は、促進剤の点滴をきると徐々に陣痛の間隔が長く、弱くなっていった。




もし今晩生まれそうになったら、すぐ駆けつけるから連絡して!


と夜勤の助産師さんに言って先生は帰って行った。




“気持ちを落ち着けて眠れる薬”とやらを出されて、素直に飲む。




なるほど、なんだか眠い・・。




が、まだ自然な陣痛が5~8分間隔で起きている。


陣痛のたび唸り声が出てしまうので、このまま陣痛室で過ごす事にする。




そして、陣痛の合間の痛くない5~8分の間だけ眠ることを朝まで繰り返す。




痛みのたびに目がさめる。




これはお兄ちゃんの出産の時も2~3分間隔で寝てた(笑)


寝てたというか、痛みが無い数分『かくっと落ちる』って感じ。




そして、夜中助産師さんが何度も様子をみに来てくれていた。


お腹に付けている、赤ちゃんの心拍とお腹の張を図る装置が私の動きで少しでも読み取れなくなったり


すると、詰所で同じモニターが見れるらしく、あっという間に飛んできて直してくれた。


昨日の促進剤点滴の最中も、この夜も常にモニターとにらめっこして監視してくれていた。






寝たような、寝てないようなで入院3日目の朝。




自然な陣痛が5~8分おき、そして強い陣痛が来ると胎児の心拍が50くらいまで落ちることが


2~3回あった。




もちろんすぐに助産師さんが飛んできた。




様子をみる。




次の陣痛は大丈夫だった。




その次も大丈夫。




そして、この次また胎児の心拍が70くらいに落ちた。




怖くなった。




大丈夫ですか!?と聞いてみる。




『お母さん、少し向きを変えましょう』と言われて今までとは反対向きに寝る。




心拍が安定した。




自然な陣痛で心拍が落ちるなんて、促進剤を使ったら・・・突然すごい不安になり


涙がでた。




先生が気にかけて、いつもより早く出勤してきてくれた。




内診をして、先生のお話


『まだ子宮口の開きが良くないから、バルーンをいれます。』


『破水後は臍帯が出てきたりするので通常使いませんが、まず大丈夫』


『赤ちゃんの心拍は今は安定してるので、促進剤を落とし始めて様子を見ましょう』




と言われました。


・・・


不安はあったけど、初めに赤ちゃんの健康、命、が危険な状態になるようならすぐに切って(帝王切開)下さいと先生にも助産師さんにも言って、それはもちろんです!と言われていたので、もう先生を信じてすべてを受け入れる気持ちでした。




処置室に行ってバルーンを入れます。


バルーンを入れる処置は、子宮口を柔らかくする薬が効いてるせいか?


もう、ずっと痛い思いをしているせいか?


違和感はあるもののさほど痛くありません。




そしてこの状態でまた促進剤の点滴が始まりました。




陣痛がついて、痛みの中でも赤ちゃんの心拍が気になります。


陣痛のたび、モニターをにらみます。


『大丈夫だ』


『今私に出来るのは酸素をいっぱい送ってあげる事だ』


一生懸命呼吸法をする。




どのくらい、耐えただろう。




この時の記憶があいまいだけど、3日も耐えてるのに母子手帳には陣痛4時間と書かれていた(笑)


あとで、このことを助産師さんに聞くとこれは≪効果的な陣痛がついてから分娩に至るまで≫の時間です


と説明されたのでした。




何度か先生が内診にきた。




そして、ついにもう痛くて痛くて≪痛みと痛みの間に休みが無い≫お腹の張を調べるモニターも


ずっと山になったまま・・・




『なんでこんなにずっと痛がってるんだ!?』


『生まれるのか!?内診!』


と言って先生が入ってきた。




この先生にしたら、すこし焦ってる?様な言い方だったかな。


子宮破裂の初期症状かとも思ったのかも知れない。




内診が始まる。




もう、全部が痛い




陣痛も、内診も、痛すぎる。


息がうまくできない『いた゛ーい!!いた゛ーい!!』とにかく叫んでた。




先生『バルーンが赤ちゃんの頭の下に入っちゃってる』『バルーン抜くから!』


私『いたーい!!いたあ~い゛!!』




先生の両手が子宮口近辺で作業をしている感じ、そしてバルーンが抜ける感じ・・・


『いや、正確に言うとバルーンを産んだ感じ』ぽんっとバルーンが生まれた。


そしてその後、上手く説明できないけど先生の両手が子宮口を赤ちゃんの頭にかぶせる??


ような動きをした気がする・・・(笑)




そして、待ちに待った一言が響きわたった!!




先生『はいっ!全開!分娩室!!』




私『え!もういいの!分娩室いけるの??』と痛みで悶えるなか思っていた。








入院3日目分娩室へ続く。