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ｱﾝｶﾞｰﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｺﾝｻﾙﾀﾝﾄの
ソウタミコです
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昨日
都内では
小学校の入学式が
多くあったようです
色んな小学校に
テレビ局が取材に行っていて
新一年生に
インタビューを
行っていました
どの局も
どのインタビュアーも
子供への質問内容は
ほぼ同じ
「友達何人作りたい？？」
中には
インタビュアー自ら
「１０人？位」
と具体的な数字を
提示しちゃったりもして
その問いに
子供達は
１０人と言ってみたり
３０人と言ってみたり
１００人と言ってみたり・・・
半ば
大人が返して欲しい返事を
言ってあげているのでは？と思えるほど
子供も大変だな
それはともかく
この歳になってみると
友達１００人なんて
私には絶対作れないし
そもそも１００人も
作りたいとも思わないし
一人でも
出来れば
それだけで
凄いと思ってしまう
そもそも
友達の定義って何？？
そこから
本気で分からない
５６歳の私
インタビュアーも
どこまで考えて
この質問を
しているのだろう？
その質問するインタビュアーは
友達何人居るのだろう？？
子供に
友達が多いことが
素晴らしいといった
思い込みを
植え付けないで欲しい
友達が多いことが
素晴らしいことであるなら
友達が少ないことは
残念ってことになってしまう
本当にそうか？？
友達が居なくても
自分の人生を
自分の好きなように
生きていくことは出来る
大人の
何も考えていない
定型な質問に
子供は惑わされて欲しくない
友達に
多い少ない
人数は
関係ナイ
友達に限らず
そのタイミングで
出会っている人と
どういう関係を築くか？
もしくは築かないか？
もし敢えて
意識するのであれば
そこだと思う
そもそも
問う必要も
無いとは思う
だって
関係性は変わるし・・・
この先も
入学式が来るたびに
このくだらない質問が
繰り返されることに
憂いを感じてしまったのでした
読んだよっ！て
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ブログ‐２０１９年９月２２日～１０月２２日
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