今の自民党はたるんでいて国民生活を不安にさせる政治をしています。

 

コメ不足と米の高騰。お米の値段は今、5割上がっています。

場所によっては2倍のところもあります。

 

しかし自民党岸田政権は何もしていない。

岸田首相自らなんの会見もしない。

坂本農水大臣も農水省の表面上の調査を鵜呑みにして

早く現場に行って確認するという対応をおろそかにしてしまった。

お米の値段の高騰は今年6月上旬には始まっていました。

しかし、政府は何の対策も取らなかったため店頭からお米が消え、

国民の皆様はお米を求めて6件のお店を探し回った人もいたという事態になり、

お米の値段も信じられないくらい上がりました。

 

それなのに坂本農水大臣は「新米が出れば落ち着く」というのみで

新米が出ても値段は下がらない。

6月、遅くとも8月上旬の段階で新米が出るまで

このようなコメ不足、高騰が起きる前に備蓄米を供出して

調整すればばよかったのです。

早く現場を見て対応していれば

このような価格高騰も抑えられたのです。

 

自民党総裁選ではあれだけたくさんの候補者が顔を揃えたのに

誰Ⅰ人コメ不足高騰のこの字も言わなかった。

米農家や店頭を視察した人もいなかった。

 

このような国民の皆様とかけ離れた生活をしている候補者たちに

本当に日本を託してもいいのでしょうか?

 

さらにお米だけでなく様々なモノの物価が去年に続き上がっています。

これではせっかくわずかながらも賃上げしたのにこの物価高で賃上げ分が取られて

国民の生活は苦しいままです。

 

一方、自民党議員が長年、やってきた裏金政治は国民の生活とは真逆、

高額なお金をいともたやすく手に入れ使っています。

 

国民にはⅠ円足りとも脱税を見逃さないインボイス制度を強いて

自分たちは私たちの税金を無駄遣いしている。

このように国民の生活とかけ離れ、寄り添いもしない自民党の政治に

日本を託してもいいのでしょうか?

 

能登半島地震では岸田首相は初期対応、現地視察も遅く、

震災当日の夜、テレビ番組に悠長に生出演し、

政局について笑顔で話していました。

 

災害で陣頭指揮をとる内閣府の内閣府大臣政務官・神田潤一議員は

震災翌日の朝、自分は担当外だから内閣府に駆けつけもせず、

震災には一言も触れないで悠長にジョギングをしたことを

Twitterにあげていました。

自民党・岸田首相は台風、大雨に至っては会見も開かず、

現地を視察することもしない。

このようなトップは世界にもどこにもいません。

そんな国会議員ばかりの自民党にこの国を任せていいのでしょうか?

 

自民党総裁選に立候補した小泉進次郎と河野太郎は

雇用の解雇規制の緩和政策を唱えています。

 

雇用の流動化で企業活動を活性化させると綺麗事を行っていますが、

これは簡単に働く人を解雇できるようにする国民を苦しめる政策です。

 

自民党総裁選で解雇規制の緩和を訴えた小泉進次郎はの父は

非正規雇用政策を取り入れた小泉純一郎元首相です。

企業と図って国民を安い労働力として搾取する

非正規雇用政策を取り入れ、

安い給料のため結婚できない人が増え、

30年間賃上げがなかったため、

日本の少子化を加速させた張本人が小泉純一郎です。

 

進次郎議員は総裁選で父親と全く同じワードを使った演説をし、

今の不安な時代に働く人の首を簡単に切ることができる解雇規制の緩和政策を

強く唱えています。父・小泉純一郎が行った非正規雇用の悲劇を

また繰り返そうとしているのが小泉進次郎です。

そのような人物に日本を託していいのでしょうか?

みなさん騙されてはいけません。

 

小泉進次郎と河野太郎が唱えている

解雇規制の緩和政策は物価高、年金不安、この先も賃上げされるのか

不安に思っている国民の不安をさらに増大させる政策です。

 

岸田政権、自民党は企業、業界団体ばかり優遇して

庶民にはコメ不足など食糧危機、物価高、エネルギー高、不動産高と

苦しめてばかりいます。新NISAも始まってすぐに株が暴落し、

国民を不安の底に突き落としました。

通常、株の損失は確定申告をすると株同士で損した分は

もうけた分から引くことができもうけた分の所得税が安くなります。

 

しかし新NISAは損失したら損をしたで終わってしまいます。

先の暴落でかなりの人が損をしたでしょう。

金融経済政策でも国民を不安にさせ、苦しめています。

 

自民党総裁選のあまりにレベルの低さと危うさ。

本当に心配です。