今、北海道の自然の宝庫の1つ

釧路湿原で大規模な環境破壊が進んでいます。

釧路湿原は国立公園ですが、その指定に外れている地域なのでしょうか。

大林組グループの大林クリーンエナジーが北海道釧路郡釧路町で

管理運営を行う「釧路町トリトウシ原野太陽光発電所」です。

 

釧路湿原は貴重なタンチョウヅルの生息地であり、

このようなことになっていて非常に残念です。

 

GM9j0E7awAA0wsq

 

釧路町トリトウシ原野の町有地に建設された「やちぴかソーラー」。年間発電量は釧路町の世帯数の半分の消費電力に相当する約1900万kWhを計画

釧路町トリトウシ原野の町有地に建設された「やちぴかソーラー」。

年間発電量は釧路町の世帯の半数の消費電力に相当する約1900万kWhを計画

 

釧路湿原は私も写真を撮りに訪れたことがあります。

下記は、その時の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにはエゾシカ、キタキツネやタンチョウヅルはじめ

様々な野生動物、野鳥が暮らしています。

タンチョウヅルの保護生育センターもあります。

素晴らしい自然が残る美しい地域です。

 

 

この釧路湿原国立公園に再生可能エネルギーを

作ることを提唱したのが小泉進次郎。


小泉氏は、環境大臣時代、コロナ禍NO2020年10月26日に

日本経済新聞のインタビューで

 

『国立公園内で再生可能エネルギーの発電所の設置を促す規制緩和をする』と表明。

『公園内は地熱や太陽光、風力を利用しやすいためだ』と、

積極的な姿勢を見せていました。

こうした流れを受け、環境省は

2022年4月に自然公園法の施工規則を改正。

国立・国定公園内に設置可能な屋根上太陽光パネルの色彩や形態について、

実証事業を通じて基準策定する方針を打ち出しました。

 

よりによって希少動植物の宝庫の釧路湿原に

作るとは。

 

小泉進次郎は環境改善にあまり効果のない

レジ袋有料化をコロナ禍の時やって、

消費者側にも店側にも手間を取らせ、

非常に大きなストレスを強いました。

 

小泉進次郎の妻の滝川クリステルは

よくテレビの自然番組でエコを訴え、

野生動物の保護の様子を取材していますが、

それは仮の姿なのでしょうか?

レジ袋有料化も彼女の入れ知恵だと聞きました。

言っていることと夫がやっていることは

ずいぶん違いますか、何も感じないのでしょうか?

それとも夫の利権ビジネスには目をつぶるのでしょうか?

彼女のような偽善的な人間には、

エコや自然保護に関係して欲しくありませんね。

 

再生可能エネルギーは大事ですが、

やっていい所と悪いところが少なからずあります。

 

おそらく小泉進次郎は何も考えていないのでしょう。

 

このような無思考の人間には

二度と内閣に入ってもらいたくないですね。