午後5時35分小笠原諸島西方沖で 

マグニチュード6.9の大きな地震がありました。

震源の深さ520kmの深発地震です。

 

 

小笠原諸島で大きな地震が起こると、

続いて大きな地震が国内で起きるケースがあるとのことです。

1週間から2ヶ月程度は日本全国で強い地震に警戒が必要です。

 

 

 

今回の小笠原諸島西方沖の震源は

上の図を見てわかるように

太平洋プレートとフィリピン海プレートの境にあり

太平洋プレートの力の向きから

先日、大きな地震があった

愛媛・豊後水道、宮崎・大熊半島沖といった南海トラフ近辺から

北上して相模トラフ近辺の首都圏まで特に警戒が必要です。

 

平成27年5月30日に

小笠原諸島西方沖でマグニチュード8.1という大きな地震がありましたが、

翌年の平成28年4月14日に震度7の熊本地震が発災しています。

 

避難経路、避難場所、保存食を確認しましょう。

発災した時、何をすべきかメモ用紙に書いて

いつでも見られるようにしましょう。

 

メモには

 

・大地震の場合はすぐ外に出る、決めた避難場所に行く

・津波の恐れがある地域の方はすぐ前もって決めた高台に避難

・余裕があるときはこのリュックを持っていく

・家族と連絡する

 

など書いておきましょう。